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  ※大会レポーターは景山 勉選手です。
1回戦 対 電源開発


 試合開始! 行くぞ!!


電源開発
中国電力 ×

【1回裏】
 1点先制されるも,1番山本・2番青戸・3番小山がチャンスをつくり1死2・3塁で4番小梶がレフトへ2塁打! 2点を奪い一気に逆転。
左:出塁しセカンドを狙う3山本
右:好球必打9小山
【2回裏】
 1死後8番高松が四球を選び,9番黒田が俊足を武器にセフティバンドを試み見事1塁セーフ。相手のエラーも誘い一気に2塁へ。1死2・3塁のチャンスから1番山本のレフトへのヒットで2点追加。
セーフティバントでチャンスを広げる1黒田
【3回裏】
 先頭の4番小梶が四球を選び出塁すると5番冨士原がヒットでチャンスを広げ,6番中村・7番旦とランナーを帰し2点追加。相手の追撃を打撃で退ける。

粘りのバッティング10小梶
【5回表】
若きエース高松,打者3人を完璧に押さえ無得点。
19高松のピッチング

【7回表】
 闘将竹下監督がベンチを動く。セットアッパー横山へ投手交代。横山は1点を失うものの,2三振を奪い,見事な救援を見せる。
セットアッパー13横山
【8回表】
ピッチャー横山,切れのある速球と変化球を駆使し,3者連続三振。
【9回表】
ピッチャー横山がこの回も3者凡退としゲームセット。横山は5者連続三振達成。
5者連続三振を達成した13横山のピッチング

勝利の瞬間! やッたぞ!!

電源開発戦の感想
 緊迫した雰囲気でゲームが始まり序盤はシーソーゲームであったが,序所に当社の勢いが相手を飲み込んで行き,見事初戦を勝利で飾った。

2回戦 対 関西電力

中国電力
関西電力

【1回裏】
 大エース村山先発。2番打者にレフト前ヒットを打たれるも後続を絶ち無失点。
大エース18村山
【2回表】
 先頭の4番小梶がレフトへのエンタイトル2塁打。5番冨士原が相手のエラーを誘い2塁走者小梶が一気にホームインし,1点先制。冨士原も2塁を陥れる。
10小梶のヘッドスライディング!先制点をあげる。


続く6番中村のセンターへの大飛球で冨士原が3塁へタッチアップ。1死3塁のチャンスに7番村山がヒットエンドランを決め1点追加。この回2点を奪う。

ヒットエンドランを決める18村山
ランナーは23冨士原

【2回裏】
 ピッチャー村山 完璧なピッチングで3者凡退

【4回表】
 先頭の4番小梶が死球,5番冨士原が犠打,6番中村がレフトへ安打を放ち1死1・3塁。続く7番村山の左中間を破る3ベースヒットで2点追加。
18村山のタイムリー3ベースヒットで・・・
3塁走者24中村がゆうゆうホームイン

 続いて3塁走者村山も相手のバッテリーエラーで生還し,この回3点追加。


18村山,7

【6回裏】
 1死1・3塁からヒット,犠打で2点を返されるが,その後は投手戦となり,当チームは鉄壁の守備で相手にチャンスすら与えなかった。
【9回裏】
 簡単に1死を奪うも続く8番代打の2塁打を浴び,ここで投手交代。代わった横山は1死満塁の大ピンチを迎えるも,続く2番をピッチャーゴロ,さらに3番打者をライトフライに打ち取りこれをライト堀内がしっかり掴みゲームセット。
ナイスキャッチ21堀内

関西電力戦の感想
 両チームの投手戦となるが中国電力がワンチャンスを活かし鉄壁の守備で息詰まる熱戦を制した。
 ピッチャー村山は攻守に渡る活躍だった。

準決勝戦 対 東京電力

東京電力
中国電力

【1回表】
 先発武田は,初回2死2塁の先制のピンチを迎えるも無失点に押さえる。
雨の中での先発 17竹田
【1回裏】
 1番打者小山が初球を叩きセンター前ヒット。2番青戸が犠打を決め1死2塁のチャンスを作るが後続が倒れ無得点に終わる。
先頭打者9小山の鋭い打撃

【2回裏】
 先頭打者5番中村がレフト前ヒット。中村は盗塁を決め1死2塁とし,7番重光がセフティーバンドを決め相手のエラーを誘い2塁走者中村が一気に生還し1点先制。

【3回表】
 試合前振り出した雨のため,グランドがぬかるみはじめる。この回,5点を奪われる。
【9回裏】
 4番小梶・5番中村と相手投手を苦しめるが,好守に阻まれ2死となる。
 ここで代打槙野登場。槙野は四球を選び2死1塁。7番山本が2ストライクから6球粘るも打ち取られゲームセット。
粘りのバッティング 5槙野

東京電力戦の感想
 力はほぼ互角,いやそれ以上であったが,悪天候の中,守備に若干のミスが出たところを,相手にうまく畳み掛けられた。雨さえなければという場面がいくつもあった。


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