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 第47回全電力バレーボール大会 ,第26回女子オープン全電力バレーボール大会
平成19年12月8日(土)〜12月9日(日)
熊谷スポーツ文化公園 彩の国くまがやドーム


男子チーム                        女子チーム
男子チーム 女子チーム

男子は2年連続の準優勝 女子は3位入賞
 男女ともメンバーが大幅に入れ替わり,不安を抱えたまま大会を迎えましたが,それぞれ白熱した試合を展開することができました。
 男子は不安定な試合が続きましたが,なんとか予選リーグを1位通過し,準決勝では,予選で強豪九州を倒し勢いに乗る沖縄をストレートで退け2年連続決勝進出しました。昨年と同じカードとなった東京との決勝は一進一退の攻防が続き,勝敗がどちらに転んでもおかしくない展開でしたが,あと一歩及びませんでした。
 女子は初戦で大会25連覇中の中部と対戦し,善戦むなしく敗退し,続く四国にも敗れ,まさかの連敗スタートとなりました。しかしながら,残りの2試合では持ち味の"繋ぐ"バレーを展開。東京・関西を撃破し,見事3位入賞を果たしました。

 選手をサポートしていただきました職場のみなさま,ESSC,OBのみなさま,本当に ありがとうございました。

 試合結果

男子
優勝 東京電力(5年連続)
準優勝 中国電力
3位 沖縄電力
中部電力


敢闘賞
菅野 裕也 選手 中国電力
他4名






女子
優勝 中部電力(26年連続)
準優勝 四国電力
3位 中国電力

敢闘賞の菅野選手
敢闘賞の菅野選手



 詳細結果

【男子】
予選リーグ
19−21,21−7,21−11)
<1試合目> 対 東北電力  2−0(21−13,21−18)
<2試合目> 対 中部電力  2−0(21−19,21−19)
<3試合目> 対 Jパワー  2−0(21−10,21−8)
<4試合目> 対 四国電力
◆ 予選リーグ1位(4戦全勝)で準決勝進出

決勝トーナメント
<準決勝>  中国電力 対 沖縄電力  2−0(21−18,21−18)
 東京電力 対 中部電力  2−0(21−10,21−12)
<決 勝>  中国電力 対 東京電力  0−2(15−21,21−23)

【女子】
予選リーグ
<1試合目> 対 中部電力  0−2(11−21,14−21)
<2試合目> 対 四国電力  0−2(12−21,14−21)
<3試合目> 対 東京電力  2−0(21−13,21−18)
<4試合目> 対 関西電力  2−0(21−15,21−18)
◆ 2勝2敗で3位


 
【男子チーム 浅井 洋徳】

≪はじめに≫
全電力バレーボール大会は,多くの同期社員も所属していたこともあり,都合が付けば,東京開催だろうと千葉開催だろうと応援のため,また趣味の一環として出かけていた。
その縁もあって,今回ESSCのスタッフとして,前日の公式練習から大会の開会・閉会式までを選手とともに行動するといった貴重な体験をさせていただいた。
ESSCスタッフとして参加した今大会を振り返り,以下を活動報告とさせていただきたい。
≪女子バレー部≫
初戦に優勝候補の中部電力(25回大会中25連覇中)と対戦したが完敗。昨年中部電力から決勝戦で1セットを取ったこともあり,今年はチャンスか?と考えていたが,王者の壁は厚く「リベンジ」とはいかなかった。その影響か,続く2試合目の四国電力にも敗れてしまった。2大会連続3位と着実に力を付けている四国電力ではあったが,現時点で勝るとも劣らないはずだった。やはり昨年準優勝し,優勝への期待が高まった今大会で,選手たちには,見えないプレッシャーがあったのだろうと感じた。
印象に残ったのは,2試合後,選手だけで自主的にミーティングを行っている姿で,それを見て「もう大丈夫!」と確信した。続く東京電力・関西電力をストレートで下し,見事7大会連続3位以上の入賞を果たした。おめでとう!
≪男子バレー部≫
重要な初戦を相性の悪い東北電力対戦。朝一番の試合で心配したが,ストレート勝ちした。これに勢いづいたのか,中部電力・電源開発にもストレートで勝利した。私の過去の応援履歴を確認しても,初日の3試合すべてをストレート勝ちして2日目を迎えたことはなかったように思う。
2日目は,すでに決勝進出を決めていた緩みもあったのか,四国電力と対戦して1セット目を失うが,すべての試合日程を終えてかけつけた女子バレー部の名物応援にも助けられてか,本来のリズムを取り戻し勝利。しかし,内容の悪い試合だったので,決勝トーナメントを前に不安を残した。準決勝でも沖縄電力に対してストレート勝ちしたが,セット内容を見ると,エンジンのかかりが遅かったように思う。迎えた決勝戦では,昨年の覇者東京電力とのリベンジマッチ。気持ちも新たに臨み,すばらしい試合が展開したが,惜敗した。しかしながら,2年連続準優勝はすばらしい!
≪ESSCの活動に理解を≫
最後に,彼らは電力自由化で各電力会社間との競争が激化するなかで,関係が疎遠とならないように,スポーツを通じて,電力で働く仲間たちの掛け橋となっているのだと実感した。また,企業がスポーツを支援する意義について再認識できた。労働組合でもESSCの会員を広く募集するなど理解活動を展開しているが,みなさんの月々の会費により,ESSCのスタッフとしてバレーボールチームに同行できたことに感謝している。今後も,ESSCの会員として,また職場の仲間としてスポーツ活動を支援していきたい。


【女子チーム 田村 麗奈】

25連覇中の中部電力ですが,今年こそ中電が優勝!!という目標を掲げてこの大会のために1年間頑張ってきました。
しかし,初戦から中部電力とあたり,コンビで崩されるわ,気持ち負けするわでなかなか練習のときの元気が出せずストレート負けしてしまいました。続く四国電力との試合では,絶対勝てる相手だったにも関わらず,中部電力の試合を引きずってか,「勝たんといけん!」という焦る気持ちばかりが前に出て,中電らしい試合ができず結局ストレート負け...
このままじゃいけん!と試合間でミーティングをし,気持ちを切り替えて次の東京電力,続いて2日目の関西電力に臨みました。最後の2試合,全員の気持ちがやっと一つになったかのように,落ち着いて,最後までボールを追いかけ,コンビ攻撃で相手をどんどん崩していきようやく2勝することができました。

初めの2試合は惜しくも敗れてしまい非常に悔しい結果に終わってしまいましたが,この悔しさを来年からの練習にぶつけ,パワーアップして来年度大会に臨みたいと思います。今大会へ向けてあたたかいご声援をくださった方々,日頃からありがとうございます。来年度はぜひ優勝をめざして頑張っていきますので,引き続きご声援よろしくおねがいします。




 第56回全社バレーボール大会
9月1日(土)
水島緑地福田公園体育館

 試合結果

【予選リーグ】

<Aブロック>
山口支社 倉敷営業所 本社B
山口支社 【1−2】
21−16
17−21
16−21
【0−2】
14−21
4−21
倉敷営業所 【2−1】
16−21
21−17
21−16
【0−2】
7−21
11−21
本社B 【2−0】
21−14
21−4
【2−0】
21−7
21−11
<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
山口支社 0 2 1 4 0.2 72 100 0.7 3
倉敷営業所 1 1 2 3 0.4 76 96 0.8 2
本社B 2 0 4 0 1.0 84 36 2.3 1

<Bブロック>
島根原子力 米子営業所 周南電力
島根原子力 【1−2】
21−19
14−21
19−21
【2−1】
21−9
24−26
21−10
米子営業所 【2−1】
19−21
21−14
21−19
【2−0】
21−16
21−13
周南電力 【1−2】
9−21
26−24
10−21
【0−2】
16−21
13−21
<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
島根原子力 1 1 3 3 0.5 120 106 1.1 2
米子営業所 2 0 4 1 0.8 103 83 1.2 1
周南電力 0 2 1 4 0.2 74 108 0.7 3

<Cブロック>
岡山営業所 出雲営業所 広島電力所A
岡山営業所 【1−2】
14−21
21−18
18−21
【0−2】
10−21
18−21
出雲営業所 【2−1】
21−14
18−21
21−18
【0−2】
18−21
16−21
広島電力所A 【2−0】
21−10
21−18
【2−0】
21−18
21−16
<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
岡山営業所 0 2 1 4 0.2 81 102 0.8 3
出雲営業所 1 1 2 3 0.4 94 95 1.0 2
広島電力所A 2 0 4 0 1.0 84 62 1.4 1

<Dブロック>
倉敷電力所 萩営業所 本社A
倉敷電力所 【2−0】
21−3
21−9
【2−0】
21−11
21−16
萩営業所 【0−2】
3−21
9−21
【0−2】
6−21
7−21
本社A 【0−2】
11−21
16−21
【2−0】
21−6
21−7
<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
倉敷電力所 2 0 4 0 1.0 84 39 2.2 1
萩営業所 0 2 0 4 0.0 25 84 0.3 3
本社A 1 1 2 20 0.5 69 55 1.3 2

【決勝トーナメント】

決勝トーナメント


優勝 本社Bチーム

準優勝 広島電力所Aチーム



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