バレーボール部 >>
 
 第49回 全電力バレーボール大会 ・ 第28回 女子オープンバレーボール大会
大会開催日  平成21年12月5日(土)〜12月6日(日)
開催場所  那覇市民体育館

 南国沖縄で初の開催となった今大会。男子は初戦で難敵関西電力を倒し勢いに乗り,4戦全勝で予選リーグ1位で決勝トーナメントに進出。
 準決勝の相手は,近年急速に力をつけてきた四国電力。第1セットを奪われる苦しい展開にも,選手は動じることなくその後の2セットを奪い決勝へ。
 決勝は,昨年準優勝で地元の沖縄電力。第1セット序盤相手のサービスエースでリードされ追いかける展開となったが,勝負所でポイントを重ね相手のミスを誘発。逆転で第1セット先取。
 勢いそのままに,第2セットも連取。第4回大会以来,実に45大会ぶりの優勝を果たした。

 一方の女子も初戦で関西電力に先にマッチポイントを許すも執念で逆転。その後も連勝し,大会27連覇中の中部電力と全勝対決を迎えた。
 その第1セット序盤,相手のパワフルなスパイクで大きく引き離されるも,相手の球質に慣れた中盤に拾いまくり猛追。会場を沸かせたが終盤に力尽き,続く第2セットも奪われ敗退。
 しかしながら,王者中部電力にひるむことなく立ち向かい手に入れた準優勝に,会場から温かい拍手が送られた。
 男女ともに,若手選手が大活躍。来年以降の大会にも楽しみが残る結果となった。

 選手をサポートしていただきました職場のみなさま,ESSCさま,OBのみなさま,本当にありがとうございました。


 詳細結果(男子)

予選リーグ
<1試合目> 対 関西電力  2−0(21−6,21−18)
<2試合目> 対 中部電力  2−0(21−11,21−17)
<3試合目> 対 東北電力  2−1(16−21,21−8,21−16)
<4試合目> 対 電源開発  2−0(21−9,21−7)
◆ 予選リーグ1位(4戦全勝)で準決勝進出

決勝トーナメント
<準決勝>  沖縄電力 対 中部電力  2−0(21−16,21−19)
 中国電力 対 四国電力  2−1(21−23,21−15,21−15)
<決 勝>  中国電力 対 沖縄電力  2−0(22−20,21−19)

優勝  中国電力(45大会ぶり4回目)
準優勝  沖縄電力
3位  中部電力・四国電力
   
敢闘賞  安達 怜史(中国電力)
 木村 正徳(中国電力) ほか3名

 詳細結果(女子)
 
5チーム総当たり
<1試合目> 対 関西電力  2−1(19−21,22−20,21−13)
<2試合目> 対 四国電力  2−1(16−21,21−16,21−17)
<3試合目> 対 九州電力  2−0(21−9,21−12)
<4試合目> 対 中部電力  0−2(13−21,9−21)

優勝  中部電力(28大会連続)
準優勝  中国電力
3位  四国電力

 出場選手

(男子チーム)
監督  竹本 光利  販売事業本部 広島営業所
主将  永井  晃  流通事業本部 広島電力所
選手  安達 怜史  流通事業本部 津山電力所
   山根 啓二  販売事業本部 法人営業センター
   佐藤 禎也  販売事業本部 倉敷営業所
   谷本  誠  販売事業本部 津山営業所
   延本 道泰  流通事業本部 倉敷電力所 高梁電力センター
   船場 裕文  販売事業本部 米子営業所
   土江 真吾  流通事業本部 広島北電力所 三次電力センター
     流通事業本部 倉敷電力所 高梁電力センター
   鎌田  譲  販売事業本部 浜田営業所
   森脇 伸悟  流通事業本部 出雲電力所 松江制御所
   菅野 裕也  流通事業本部 広島電力所 呉電力センター
   木村 正徳  販売事業本部 萩営業所
   藤田 直宏  販売事業本部 矢野営業所
   丸子 政憲  人材活性化部門 エネルギア・ビジネスサービス出向
   藤井 大輔  流通事業本部 広島電力所
 
(女子チーム)
監督  安野 孝生  電源事業本部 火力土木
コーチ  伊藤  博  販売事業本部 総括
マネージャー  秋山 将光  管財部門 原子力建築
主将  日出 明香  販売事業本部 広島カスタマーセンター
選手  森脇  愛  人材活性化部門 第二健康管理センター
   西  保代  販売事業本部 尾道営業所
   山田 里恵  販売事業本部 倉敷営業所
   松村 みき  販売事業本部 福山営業所
   園生 良恵  販売事業本部 倉敷営業所
   西  清美  販売事業本部 広島カスタマーセンター
   川上万由佳  エネルギア総合研究所 土木
   河野 麻里  販売事業本部 岩国営業所
   白本 恵子  販売事業本部 東広島営業所
   藤間 美奈  販売事業本部 福山営業所
   藤田久美子  販売事業本部 東広島営業所
   清水  梢  販売事業本部 米子営業所
   安達 朱里  販売事業本部 松江営業所
 


 
【男子チーム 松ア 公彦】

今年は新型インフルエンザ等の影響により,前回覇者の東京電力・北陸電力が欠場というアクシデントもありながら沖縄での初開催で大会が開催されました。
1日目の初戦は関西電力戦でしたが,当初からの課題であったスタートダッシュに成功し初戦を制しました。その後も1日目は危なげなく試合を運び,1日目最終試合の東北電力戦では連戦と暑さによる疲れで1セット目をとられたものの初日は全勝という結果で折り返しました。
2日目も初日の疲れを見せることもなく順調に勝ち上がり,予選リーグ1位という結果で決勝リーグに臨みました。
決勝リーグ初戦の四国電力戦では,1セット目を取られたものの2セット目からは粘りのバレーとコンビネーションの多様により2セット目・3セット目と連取し勝利し,決勝の沖縄電力戦へ駒を進めました。
決勝の沖縄電力戦では,序盤相手チームのホームであるプレッシャーや強烈なサーブにより大量にリードされたものの,会場まで駆けつけていただいた方々や女子チームの応援という波に見事に乗り,サービスエースをキッカケに逆転に成功し1セット目を取り,2セット目もその流れのまま2セット目も連取し,見事45大会ぶりの優勝を果たしました!!
沖縄電力の方々も試合後「中国電力の応援がすごくて,途中からどちらがホームか分からなかった」と言っておられました。

最後になりましたが,応援に来てくださった方々,職場などで激励の言葉をくださった方々,本当にありがとうございました。来年度も引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


【女子チーム 藤田 久美子】

平成21年12月に沖縄にて女子オープンバレー大会が開催されました。
大会開催時から連続優勝している中部電力を破り悲願の初優勝をかなえる為に,1年頑張ってきました。

今大会の試合方法はリーグ戦となり全てのチームと対戦する方法で,1日目は関西電力・四国電力・九州電力,2日目は長年のライバル中部電力との対戦でした。

昨年当社と同じく3位であった関西電力を一気に破り,その勢いで四国電力・九州電力に勝利する!!・・・という思いで試合に臨みましたが,初戦の出だしでなかなか自分たちのペースを出せず,相手にセットをとられてしまいました。しかし,その後は「勝つ」という熱い思いでねばり,フルセットで逆転勝利しました。残る2試合も勝ち1日目は全勝し,残る対戦は中部電力のみとなりました。

2日目,メンバーそれぞれが「必ず勝つ!」という強い気持ちで試合に臨みましたが,中部電力のサーブの威力や「つなぎ」の上手さ等におさえられ残念ながら敗退してしまいました。ただし,大会に向けて皆で1年間練習してきた成果,成長した部分はこの試合で発揮できたと思います。

来年こそは初優勝できるよう日々の練習を大切にし,技術面と精神面とも鍛えチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが,今回わざわざ沖縄まで応援に来てくださった方々,職場などで激励の言葉をくださった方々,本当にありがとうございました。来年度も引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。




 その他
 
電気新聞 http://www.shimbun.denki.or.jp/event/sports/top.html
那覇市民体育館 http://www.okinawa-basketball.jp/kings/schedule/p_naha.html
エネルギアスポーツサポートクラブ http://www.energia-ssc.org/index2.html


 
 第58回全社バレーボール大会
大会開催日  平成21年10月17日(土)試合開始 9時30分〜
開催場所  鹿島総合体育館(島根県松江市鹿島町)

〜広島電力所A “ありがとう”で14年ぶりの優勝!〜
 
 予選Aブロックで,早くも優勝候補同士の対戦となった,倉敷営業所VS広島電力所A。
 事実上の決勝戦として注目された試合だったが,広島電力所Aが攻守ともに圧倒しストレート勝ちを収めた。
 また,今大会から導入したフリー抽選で実現した,出雲電力所VS浜田営業所の地元島根県同士の一戦は互いの意地がぶつかり合う激戦となり,会場が大いに盛り上がった。
 準決勝は島根の強豪2チームに競り勝った高梁営業所が広島電力所Aに挑むも壁は高く力尽きた。
 準決勝もう1試合は,最終セット本社Cがリードを奪うも,若手選手の活躍により,終盤の勝負所で逆転した米子営業所が決勝へコマを進めた。
 ハイレベルな戦いとなった決勝は,米子営業所が驚異的な粘りをみせたがあと一歩届かず。県予選から1セットも落とさず勝ち上がった広島電力所Aが完全優勝を果たした。
 なお,地元の声援を背に1勝をもぎ取った松江営業所,敗れはしたものの優勝した広島電力所Aに真正面から立ち向かった岩国・柳井営業所の戦いぶりが印象的であった。

 ご支援・応援をいただきました職場・ご家族のみなさん,応援者サポートをしていただきましたESSC,大会運営にご協力をいただきましたみなさん,大変ありがとうございました。

 出場チーム

鳥取県 米子営業所
島根県 松江営業所,浜田営業所,出雲電力所
岡山県 倉敷営業所,高梁営業所
広島県 本社C,広島北営業所,広島電力所A
山口県 岩国・柳井営業所,山口営業所A,周南電力所
(全12チーム)

 試合結果

【予選リーグ】

<Aブロック>
岩国・柳井営業所 倉敷営業所 広島電力所A
A
岩国・柳井営業所
【0−2】
10−21
9−21
【0−2】
12−21
5−21
B
倉敷営業所
【2−0】
21−10
21−9
【0−2】
12−21
10−21
C
広島電力所A
【2−0】
21−12
21−5
【2−0】
21−12
21−10

<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
岩国・柳井営業所 0 2 0 4   36 84   3
倉敷営業所 1 1 2 2   64 61   2
広島電力所A 2 0 4 0   84 39   1


<Bブロック>
山口営業所A 本社C 広島北営業所
D
山口営業所A
【0−2】
17−21
11−21
【1−2】
21−16
11−21
15−21
E
本社C
【2−0】
21−17
21−11
【2−0】
21−9
21−18
F
広島北営業所
【2−1】
16−21
21−11
21−15
【0−2】
9−21
18−21

<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
山口営業所A 0 2 1 4   75 100   3
本社C 2 0 4 0   84 55   1
広島北営業所 1 1 2 3   85 89   2


<Cブロック>
出雲電力所 浜田営業所 高梁営業所
G
出雲電力所
【2−1】
19−21
21−19
21−15
【1−2】
19−21
21−13
19−21
H
浜田営業所
【1−2】
21−19
19−21
15−21
【0−2】
13−21
17−21
I
高梁営業所
【2−1】
21−19
13−21
21−19
【2−0】
21−13
21−17

<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
出雲電力所 1 1 3 3   120 110   2
浜田営業所 0 2 1 4   85 103   3
高梁営業所 2 0 4 1   97 89   1


<Dブロック>
米子営業所 周南電力所 松江営業所
J
米子営業所
【2−0】
21−15
21−11
【2−0】
21−6
21−16
K
周南電力所
【0−2】
15−21
11−21
【1−2】
19−21
22−20
17−21
L
松江営業所
【0−2】
6−21
16−21
【2−1】
21−19
20−22
21−17

<セット率・得失点率表>
チーム名 取セット 失セット セット率 総得点 総失点 得失点率 順位
米子営業所 2 0 4 0   84 48   1
周南電力所 0 2 1 4   84 104   3
松江営業所 1 1 2 3   84 100   2

【決勝トーナメント】

決勝トーナメント


優勝した広島電力所A

準優勝した米子営業所

【個人賞】
最優秀選手  藤井 大輔(広島電力所A)
敢闘賞  岩崎 仁(米子営業所)
レシーブ賞  平野 春生(高梁営業所)



 第2回ふるさとオープンバレーボール大会
大会開催日  〔1日目〕 平成21年9月26日(土)試合開始 13時30分〜
 〔2日目〕 平成21年9月27日(土)試合開始 9時30分〜
開催場所  中国電力南原研修所体育館


優勝した岡山県選抜チーム
優勝した岡山県選抜チーム

 2日間にわたり開催した第2回大会は,各県の精鋭がプライドを賭けて戦い,好ゲームが繰り広げられ,大いに盛り上がりました。
 2連覇を目指す岡山と初出場の島根による決勝戦では,互いのエースが打ち合う大熱戦となりましたが,王者の意地を見せた岡山が終盤抜け出し,フルセットの末,見事2連覇を果たしました。
 若手選手のフレッシュなプレーに驚き,ベテラン選手の巧みなプレーに唸り,そして,鳥取県選手団による“日本人形の舞い”には会場のボルテージが最高潮に達しました。
 ご支援・応援をいただきました職場・ご家族のみなさん,審判団のみなさま,大会運営にご協力をいただきましたESSCさま,大変ありがとうございました。
 来年以降も引き続き開催したいと考えますので,今後ともよろしくお願いします。

 出場チーム

鳥取県選抜
島根県選抜
岡山県選抜
広島県選抜(1日目のみ参加)
山口県選抜
(全5チーム)

 試合結果

【予選リーグ】
第1試合  広島0−2島根   山口1−1岡山
第2試合  広島0−2鳥取   島根0−2山口
第3試合  岡山1−1鳥取     
 
【準決勝】
   鳥取0−2
16−21
19−21
岡山
   山口0−2
14−21
17−21
島根
 
【3位決定戦】
   鳥取0−2
16−21
20−22
山口
 
【決勝戦】
   岡山1−2
19−21
21−14
21−18
島根
 
【個人賞】
最優秀選手賞 森谷 俊崇 (岡山)
敢闘賞 松本 昭司 (島根)
スパイク賞 森脇 伸悟 (島根)
ブロック賞 桐畑 寛史 (山口)
サーブ賞 中西 則宗 (広島)
ふるさと賞 門ア 章彦 (岡山)
新人賞 長 大輔 (鳥取)


前のページへ