陸上競技部 >> 【尾方剛選手 世界陸上で銅メダル】世界のTSUYOSHIへ 翔け上がる!
尾方選手 世界陸上で銅メダル 世界のTSUYOSHIへ 翔け上がる!
やったぞ! みんなが待っていた 殊勲のメダルを獲得!!
 8月13日 ヘルシンキで開催された第10回世界陸上 男子マラソンにおいて,前回のパリ大会から2大会連続出場を果たした尾方 剛選手が,2時間11分16秒のタイムで,1999年のセビリア(スペイン)大会以来,3大会ぶりの銅メダルの栄光に輝きました。
 また,高岡寿成(カネボウ)選手も2時間11分53秒で4位入賞を果たし,奥谷亘(SUBARU)選手は14位,入船敏(カネボウ)選手は20位,細川道隆(大塚製薬)選手は48位となり,男子マラソン団体で2大会連続の優勝を果たしました。
驚異の力走 デットヒートを制す!
 現地時間で2時20分 ヘルシンキ市庁舎前をスタートしたレースは,序盤40名程度の集団で推移。こうした中ナンバー539 尾方選手は5kmを15分〜15分30秒程度でラップを刻み,10km地点の36位から,20km−25位,30km−7位,35km−3位と驚異の粘りを見せ,徐々に順位を上げていきました。
 レースが動いたのは,28km付近,モロッコのガリブ選手がロングスパートを仕掛け,集団が一気に割れましたが,尾方選手・高岡選手は必死の追走を見せました。そして,尾方選手は31km付近で高岡選手を抜き6位と順位を上げると,3位グループに必死にくいさがり,トップと23秒差の1時間47分23秒で35kmを通過しました。37kmからはラマダーニ選手(タンザニア)とのデッドヒートを展開しましたが,39kmでラマダーニ選手を振り切り単独3位となり,そのまま栄光のゴールへ駆け込みました。
鳴り止まない拍手と“ツヨシ”コール
 尾方選手はレース前「ヘルシンキでメダルを獲得し,パリ大会の雪辱を果たしたい」「皆さんの声援に結果で応えたい」と力強く抱負を語ってくれていましたが,見事 その期待に応えてくれました。
 当日は,尾方選手の所属する総務部を中心に100名の有志が集い,画面に映し出される尾方選手に声援を送り続けました。特に, 35kmからの熾烈な3位争いには懸命の“ツヨシ”コールを送り,単独3位となった40km付近からは手拍子で力走を後押ししました。そして,ゴールインするやいなやみんなで歓喜の万歳三唱を行い会場のボルテージは最高潮に達し,全員が銅メダルの快挙に酔いしれました。

不屈の男 尾方 剛! これからもご声援よろしくお願いします

提供:(株)フォート・キシモト
 尾方選手は,レースを通じて不屈の闘志,チャレンジャースピリットを教えてくれました。既に彼の目標は2年後の大阪世界陸上,北京五輪へ向いています。尾方選手の飽くなき挑戦はこれからも続きます。これからも尾方選手,中国電力陸上競技部に対するご声援よろしくお願いします。
ご声援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願い致します。

 日本人選手のタイムと順位

順位 選 手 名 所 属 記 録
金メダル ジャウアド・ガリブ モロッコ 2時間10分10秒
銀メダル クリストファー・イセグエ タンザニア 2時間10分21秒
銅メダル 尾方 剛 日本・中国電力 2時間11分16秒
4位 高岡 寿成 日本・カネボウ 2時間11分53秒
14位 奥谷 亘 日本・SUBARU 2時間15分30秒
20位 入船 敏 日本・カネボウ 2時間17分22秒
48位 細川 道隆 日本・大塚製薬 2時間24分38秒

銅メダルと団体金メダルをかける尾方選手  尾方選手が大会後にESSC事務局へ来所され,メダル獲得の喜びを語ってくれました。


 銅メダルと団体金メダルを胸に笑顔の尾方選手

 フォト・ギャラリー


提供:(株)フォート・キシモト

坂口監督と尾方選手

銅メダルを手に 尾方選手
団体金メダルの日本選手団


 尾方選手へのメッセージ


岩田さん・・・右から2番目
 尾方さん,銅メダルおめでとうございます。
 本当に,獲って帰られたのですね。
 ヘルシンキに出発する前,確かに尾方さんは「メダルを獲りに行く」と言われました。その表情から調整の順調さは伝わりましたが,舞台は世界,「納得できるレースを」というのが同僚としての正直な思いでした。下馬評も・・・。そんな中での有言実行。「さすが!」の一言では言い表しきれません。
 でも,次は違います。北京の金メダリストと職場を共にできる期待を抱きながら,精一杯応援させていただきます。
 引き続き,頑張ってください。
岩田 法亮



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