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 第59回朝日レガッタ
5月3日(水)〜6日(土)
琵琶湖漕艇場(滋賀県大津市)

矢地 洋二・健太郎親子
 国内最大級のボート大会、第59回朝日レガッタが県立琵琶湖漕艇場で開催され,21種目で約1400人が熱戦を繰り広げました。
 一般男子ダブルスカルで,予選から他を寄せ付けない速さを見せた矢地洋二・健太郎選手の親子組が,強敵のトヨタ紡織,大学生を抑えて大会史上初の親子クルーでの優勝を飾りました。
 大田・浜松組は全体の4番目のタイムで予選を通過し,メダルも期待されましたが,準決勝ではラフコンディションの中,波にあおられてわずかに届かずに惜しくも敗退しました。
 村上・山田組は予選から敗者復活戦にまわるも,安定した漕ぎで準決勝に進出しました。準決勝では,スタート地点で波風にあおられて,大きく蛇行しゴールまでその差を取り戻すことができませんでした。
各クルーとも課題があるものの,シーズン最初のレースとしては幸先のいいスタートが切れました。


 出場選手

成年男子ダブルスカル
氏名 クルー名
矢地 洋二 松江高専・中国電力
大田 潤 中国電力島根選抜
村上 一郎
山田 守
中国電力


 大会結果

順位 チーム名 選手名
優勝 松江高専・中国電力 矢地 洋二・矢地 健太郎
2位 トヨタ紡織
3位 岐阜経済大A
準決勝4組 2着 中国電力・島根選抜 大田 潤,浜松 巧
準決勝6組 6着 中国電力 村上 一郎,山田 守

見事な優勝で表彰を受ける
矢地 洋二・健太郎 選手
見事な優勝で表彰を受ける矢地親子


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6月8日(木)〜11日(日)
戸田オリンピックボートコース(埼玉県戸田市)

 6月8日〜11日に第84回全日本選手権大会が埼玉県戸田市 戸田オリンピックボートコースで開催されました。
 昨秋,日本で開催された世界選手権に出場した日本代表選手が勢ぞろいし,非常にレベルの高い大会となりました。
 シングルスカルの矢地選手は,予選から昨年のメダリストの長谷選手(中部電力),澤津選手(名工大)と同組で3着,敗者復活戦に進出し,1着で準決勝へ。
準決勝では,スタートから積極的なレース運びで2位をキープし中盤に持ち込みましたが,1000m過ぎから徐々に動きが重くなり失速,4着敗退となりました。
 舵手なしペアの村上選手は,この種目では初めての全日本選手権出場でした。
敗者復活戦ではスタートから500mで出遅れましたが,レース終盤に向けリズムを取り戻し,3着敗退となりました。
 10月の兵庫国体まで,十分に時間があるので健闘に期待します。


 出場選手

種   目 氏  名
男子シングルスカル 矢地 洋二
男子舵手なしペア 村上 一郎


 大会成績

○男子シングルスカル
予選  3着   8分25秒22 → 敗者復活戦へ
敗者復活戦  1着   8分04秒22 → 準決勝へ
準決勝  4着   7分45秒98  

○男子舵手なしペア
予選  4着   8分06秒59 → 敗者復活戦へ
敗者復活戦  3着   8分25秒37 

結果詳細は下記 ↓↓ 
男子シングルスカル 男子舵手なしペア



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