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 電気新聞創刊100周年記念大会 第49回全電力ソフトテニス大会
9月8日(土)・9日(日)
千葉県長生郡白子町「サニーインむかい他共同テニスコート」



 大会結果

 団体戦(大会初日)

 北陸電力を除く9チームが2ブロックに分かれて予選リーグを行いました。当社チームは,まず,九州電力,四国電力チームに④−3で競り勝ちましたが,中部電力チームとの戦いで惜しくも敗れてしまい予選2位となりました。
 決勝トーナメントでは,大会4連覇している東京電力チームと戦い,今一歩の差で惜敗し,第3位という結果になりました。


<予選リーグ>

対戦相手 コメント
九州電力 序盤,1番手の森元・北村組,2番手の池本・川本組が先勝するも,中盤から劣勢に・・・。しかし,7番手勝負で野村(今回初出場)・清水組の活躍により何とか初戦を勝利することができた。
四国電力 1番手が惜敗するも,2,3番手が実力どおりポイントを重ねて勝利を収める。次の4番手山根・浅倉組がゲームカウント0−3から大逆転し,最後は6番手高木・馬場組により勝利を収めた。対戦結果は④−3であり,結果的には辛勝であったことから,4番手の試合が本対戦のキーポイントであった。
中部電力 今回のリーグ戦で一番の強豪である中部電力との対戦であったが,気負いからか本来の実力が発揮できず,2−⑤で敗退。しかし,敗戦内容は何れも紙一重であった。


試合の模様・団体戦 予選〔対九州電力戦〕
 

試合の模様・団体戦 予選〔対四国電力戦〕
 

試合の模様・団体戦 予選〔対中部電力戦〕
 


<決勝トーナメント>

対戦相手 コメント
<準決勝>
東京電力
宿敵東京電力との対戦でチーム全体の士気も一気に高まったが,総合力の差から惜しくも敗戦となった。しかし,実力差は大きくなく,流れを掴むことができれば違う結果が得られたはずである。


試合の模様・団体戦 準決勝〔対東京電力戦〕
 
 
 


<予選リーグ>

Aブロック
  A B C D E 勝点 勝敗差 順位
東京電力 関西電力 電源開発 北海道電力 東北電力
A 東京電力 4   1
B 関西電力 1 3 2   3
C 電源開発 0 1 2 2 0   5
D 北海道電力 0 3 2 1   4
E 東北電力 1 3   2

Bブロック
  F G H I J 勝点 勝敗差 順位
中部電力 四国電力 九州電力 中国電力
F 中部電力 3   2   1
G 四国電力 2 3   1   3
H 九州電力 3 3   1   4
I 中国電力 2   2   2
J         0    


<決勝トーナメント>
決勝トーナメント


 個人戦(大会2日目)

 一般の部で12年ぶりとなる優勝を「森元・北村組」が成し遂げました。壮年の部では,昨年に引き続き決勝戦で「井場・中山組」と「鎌田・内藤組」との同士対決となり「井場・中山組」が優勝し,女子の部では「隅川・村木組」が3位に入賞しました。
 個人戦で4組も入賞した大会は第25回大会以来であり,快挙を達成しました。


試合の模様〔一般の部〕
 


試合の模様〔成年の部〕
 

試合の模様〔壮年の部〕
 

試合の模様〔女子の部〕
 

一般の部   壮年の部
優 勝 中国電力 森元 大志 北村 智昭
準優勝 四国電力 有家 広大 福田 健介
第3位 中部電力 横山 晴生 加藤 真澄
九州電力 嶋田 貴之 井上 雄介
優 勝 中国電力 井場 勉 中山 茂
準優勝 中国電力 鎌田 健 内藤 康裕
第3位 四国電力 大関 修平 牧野 正明
中部電力 三津山克利 秋山 将弘
女子の部    
優 勝 九州電力 荒瀬 貴子 長久 智子
準優勝 東京電力 大森奈々絵 渡邊 友紀
第3位 中国電力 隅川由佳里 村木真由美
北海道
電力
福岡美由紀 大橋真寿美
 


団体・個人結果詳細はこちら



優勝 「森元・北村」組(一般)
優勝 「井場・中山」組(壮年)
 
準優勝 「鎌田・内藤」組(壮年)
第3位 「隅川・村木」組(女子)


 試合後のコメント

名 前 コメント
内藤 康裕 東京電力に勝ちたいあまり勝ちを意識し過ぎた。(力の入り過ぎ)
山根 寛治 個人の成績としては納得感に欠けるものの,若手の台頭もあり,将来に向けチームとしての成長が期待できる大会となったことを嬉しく思います。
高木 厚志 良いメンバーに恵まれ,精一杯プレーできました。来年こそ!団体戦で優勝できるよう・・・練習練習・・・デス!!
森元 大志 団体戦でチームに貢献できなかったことが残念でした。来年は団体優勝,個人二連覇目指して頑張ります!
守屋 晶裕 “団体戦で戦力となる選手を目指し,今後もがんばりたい”
浅倉 潤 結果は少し悔しいですが,今の実力は十分に発揮できたと思います。
来年は納得できる結果がついてくるよう日々がんばります。
今田 俊康 今大会は辛く苦い経験をしました。「変化なきところに進化なし」
出直してきます。
北村 智昭 今大会の良い経験,苦い経験をこれからの大会に繋げがんばります!
清水 一直 本大会はペアに恵まれ団体戦でチームの勝利に貢献できました。今後も課題を持って練習に取り組み更にチームに貢献できるよう頑張ります。
野村 祐介 しっかり調整することができ,自分の力を十分に発揮できたことをうれしく思います。今回の試合で新たに課題が見つかったので,練習を重ねて,より強くなれるよう努力します。
川本 修司 団体戦では東京電力の壁が厚かった。今後は,今回の悔しさを忘れず明確な目標を持ってコツコツと練習を積み重ね,レベルアップを図っていきたい。
池本 正紀 8年ぶりに出場しましたが,団体・個人戦とも同じ相手に負けてしまったのが残念でした。また頑張ります。
馬場 真一 今年は,疲労が蓄積し納得のいくプレーがあまり出来なかったので来年は,体調万全に望めるようこれから日々努力していこうと思います。
鎌田 健g 団体戦の敗因は,失敗を恐れたこと,攻めきれなかったことである。各電力の戦力にあまり差はないと感じているが,気迫の勝るところが勝者となっているように思える。自分に負けない気持ち,「勝ってやる」という強い気持ちが重要であることを再認識した。また,体力面に課題があることから長期的に取り組むことにより,その成果を今後発揮できるよう頑張って行きたい。
井場 勉 団体戦の試合において,大事なポイントで「迷い」が出て敗戦し,チーム全体に良い流れを作れなかった事に悔いが残っています。
中山 茂 個人的にはフォア打てない病に悩まされた大会でした。みんなよく頑張りあらゆる面で成果のあった大会だったと思います。お疲れさまでした。
隅川由佳里 「目標を持って自分のテニスをする」合宿中,教えていただいたことが,実行できず反省点がたくさんありました。来年こそは,団体優勝して内藤監督の胴上げが見たいですね!
村木真由美 団体戦の勝敗の行方は紙一重で1勝の重さを痛感しました。昨年よりレベルアップしておりチームワークも最高なので来年こそは優勝目指します。
三宅 建一 私が参加した大会を振り返っても、年々チームワークも良くなり力をつけてきたことを感じました。 来年は第50回の節目の大会でもあるので、団体優勝めざしてがんばりましょう。


 山根主将談話

主将として初めて臨んだ全電力大会でした。順位はこれまでと変わらず「第3位」という結果でしたが,内容についてはこれまでとは違い,各人の技術および意識の醸成を含めたチーム力の底上げを感じることができた大会であったと思います。念願の優勝まであと1歩・・・,若手・中堅・ベテランの循環を含め,これからが本当の勝負だと思います。

 内藤監督談話

今年も厳しい予選リーグでしたが,選手一人一人が力を発揮して混戦の中,2勝1敗で決勝トーナメントに出場できたが,やはり強豪東京電力には力が及ばず敗退しました。東京電力との力の差はありませんが,いかに日頃の練習どおりリラックスして試合に望めるかの差だと思います。個人戦では,一般の部優勝,壮年の部優勝と準優勝,女子の部3位と来年に向け自信に繋がる結果

 熊谷部長談話

団体戦は準決勝で敗れはしたものの,厳しい予選リーグを突破できたのは,監督の采配とチームワークの良さがもたらした結果だと思います。個人戦での一般の優勝や新人の活躍もあり来年以降がとても楽しみになってきました。東京支社長を始めとして,応援いただいた職場の皆さまには心より感謝致しております。これからも中国電力ソフトテニス部は「緊褌 一番」元気に声を出してプレーしますので,ご声援のほどよろしくお願い致します。

 来年に向けての課題・抱負等

今年の団体戦での中部電力・東京電力戦で,選手たちがあまりにも勝ちを意識し過ぎて,持ってる力の半分ぐらいしか出せておらず,その差が試合結果に繋がっているので,来年は選手間のコミニュケーションを今年以上に取り,勝ちを意識し過ぎないよう楽しく試合ができる雰囲気作りをしていきたい。来年こそ優勝旗を中国電力に持ち帰りたいと思います。


 選手の皆さん



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