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 第50回全電力ソフトテニス大会
10月18日(土)・19日(日)

 大会結果


●予選リーグ●
対戦相手 コメント
北陸電力 初戦から厳しい相手であり,1番手が敗れたものの2番手で成年の部デビューとなる山根主将と川本選手の活躍により以降,巻き返しD−2で勝利!チームとして大きな1勝をあげることができた。
中部電力 昨年の準決勝で敗れているので,北陸戦の勢いで先に2勝したが,苦手意識もあり後続のチームが波に乗れず,相手のペースで展開し2−Dで敗退した。

対戦相手の後衛がコンパクトに角度のある打球で攻めてきていたので防戦となってしまった。接戦で自分のイージーミスが出てしまい残念な結果だった。ここで勝ってリーグ1位でトーナメントに進みたかった。

1番手で黒川選手の初出場とは思えない,落ち着いたプレーとそれを引き出した高木選手の好リードにより勝利,続く2番手も勝利して勢いに乗りたいところだったが,後続が続かず昨年と同様2−Dで敗戦。悔しい結果となった。
電源開発 1チームも負けず全勝すると思っていたが,波に乗れない2チームが敗れる波乱があり,D−2で勝利するも九州電力戦への影響を懸念した。

中部電力との対戦後ということもあり,気持ちの切替えが難しく接戦となる試合が多かったが,D−2で勝利し確実に1勝を勝ち取った。
九州電力 決勝トーナメントの出場をかけた大一番の試合であり,気の抜けない相手ではあったがチーム一丸となり,D−2で圧勝した。

対戦相手が前衛,後衛と入れ替わる変則的なプレーヤーであり接戦となったが,落ち着いてプレーできていたのでよい結果が得られたのだと思う。

1番手エース森元選手が復調し,清水選手の気迫のプレーでチームに火が着き,一般残り2ぺアも奮闘し勝利。成年が2ぺア敗れたものの,女子・壮年がきっちり抑えリーグ戦の最終戦を良い形で締めくくった。


●決勝トーナメント●
対戦相手 コメント
<準決勝>
東京電力
幾度となく対戦するが,今一歩でどうしても勝利できない。
勝てていないことが,選手の一人一人のプレッシャーとなり,ここ一番での実力が発揮出来ず1-Cで敗退。

連覇中の相手であるがチャンスは十分にあると思っていた。自分たちの試合途中で勝敗が決まってしまったのは残念だった。できれば最後に自分たちの試合で勝敗を決めたかった。(目立ちたかった?)
何れの対戦も接戦であり,僅かなミスが勝敗を分けた。

結果は1−Cであったが,途中終了となった試合は当社が優勢に進めていたこともあり,次年度への手応えを感じ取れる試合であった。
<決勝> 東京電力と中部電力のすばらしい決勝となったが,自分たちにも十分にチャンスはあると思った。


<予選リーグ>

Aブロック
  A B C D E 勝点 勝敗差 順位
東京電力 関西電力 東北電力 四国電力 北海道電力
A 東京電力 E F E F 4   1
B 関西電力 1 E C F 3   2
C 東北電力 0 1 3 E 1   4
D 四国電力 1 3 C F 2   3
E 北海道電力 0 0 1 0 0   5

Bブロック
  F G H I J 勝点 勝敗差 順位
中部電力 電源開発 中国電力 北陸電力 九州電力
F 中部電力 F D C D 4   1
G 電源開発 0 2 1 0 0   5
H 中国電力 2 D D D 3   2
I 北陸電力 3 F 2 3 1   4
J 九州電力 2 F 2 C 2   3


<決勝トーナメント>
決勝トーナメント

一般の部 優勝 中国電力株式会社 モリモト ダイシ
森元 大志
キタムラ トモアキ
北村 智昭
準優勝 東京電力株式会社 ナガシマ ユウト
長島 祐斗
マツモト ショウ
松本 将
3位 四国電力株式会社 キノシタ ワタル
木下 亘
フクダ リョウスケ
福田 亮介
3位 中国電力株式会社 ノムラ ユウスケ
野村 祐介
クロカワ カツヒサ
黒川 勝尚
成年の部 優勝 北陸電力株式会社 シヤケ ユキオ
四家 幸夫
ナガイ シゲキ
永井 茂樹
準優勝 東京電力株式会社 イトウ ヒデキ
伊藤 英樹
モテギ ヨシカズ
茂木 良和
3位 東京電力株式会社 マスズミ キミトシ
増住 公俊
オガタ タツノリ
尾形 達紀
3位 九州電力株式会社 コガ ヒロノブ
古賀 博信
モリ ジュンイチ
森 潤一
壮年の部 優勝 中国電力株式会社 クニヒロ シンジ
国広 伸二
カワサキ タカオ
川崎 孝雄
準優勝 関西電力株式会社 ハキハラ ヒロジ
柿原 宏次
サイトウ タカノブ
斉藤 孝信
3位 北陸電力株式会社 ナカヤ イサム
中矢 勇
サンセン トシフミ
三仙 利文
3位 中部電力株式会社 オオイシ ユキオ
大石 幸男
ウルシバタ カツアキ
漆畑 勝之
女子の部 優勝 東京電力株式会社 ハシモト サキコ
橋本 咲子
オオモリ ナナエ
大森 奈々絵
準優勝 中部電力株式会社 カスガ ルミコ
春日 るみ子
ナカタニ エミ
中谷 恵実
3位 中国電力株式会社 スミカワ ユカリ
隅川 由佳里
ムラキ マユミ
村木 真由美
3位 北陸電力株式会社 オオマツ マユミ
大松 真由美
オオハタ アキメ
大畑 昭美


 試合後のコメント

名 前 コメント
内藤 康裕 選手をリラックスさせようとしたが,自分自身力が入ってしまい,結果 的に選手たちに悪影響をもたらしたと思います。来年は自分自身も含め新たな試みに挑戦していきたい。
山根 寛治 今回,素晴らしいメンバーにも恵まれ,自分としては全力のプレーができたと思います。サポートしていただいたメンバーおよび全社ソフトテニス部員の皆様には大変感謝しています。本当にありがとうございました。
高木 厚志 来年に繋がる成果は十分ありました!
次大会は地元(広島)で優勝(^○^) アルトオモイマス・・・。
森元 大志 いつもいつも・・・団体戦に貢献できず悔しいですっ!!!来年は広島での開催ということで,チームの優勝に貢献できるように日々精進します!
奥本 晃久 結果としては今一歩でしたが,新たな課題・目標が見つかり,合宿から大会まで非常に良い経験になりました。来年に向けて,練習でしっかりと課題に取り組み,試合で発揮出来るようがんばります。
池田 貴昭 2年ぶりの出場となりましたが,これまで以上に課題の残る大会となりました。今後はより明確な目標を設定し練習に取り組みたいと思います。
黒川 勝尚 初参加の大会で緊張したが,楽しくプレーができた。
来年も参加し,さらに上位の結果が残せるように今後も練習していきたい。
北村 智昭 昨年の経験,課題を持って取組んだことが結果に出せ,うれしい。
個人戦も昨年の優勝が
まぐれ
でないことを証明できたと思う。
来年は今年以上「団体戦優勝」にこだわってがんばります。
清水 一直 団体戦で勝てず,チームの足を引っ張ってしまい悔しい大会でした。来年は,団体戦で全勝できるよう一年間練習頑張ります。
野村 祐介 今大会では調整がうまくいかず,不安を抱えて本番を迎えることとなったが,しっかり気持ちを切替えることができた。
団体は惜しくも3位であったが,メンバーの気持ち一つで優勝することも可能であると感じた。
今後も技術面だけでなく精神面をきたえていきたい。
川本 修司 団体戦においては,優勝の可能性も感じた収穫ある大会となった。地元開催となる来年に向け,「堂々とコートに立つ」ことを目標に,日々精進していきたい。
池本 正紀 昨年に続いて中部電力に団体・個人戦ともに負けてしまいました。競り合いの中で,あと一ポイントが取れなかったのが悔やまれます。
馬場 真一 結果は少し悔しいですが,今の実力は十分に発揮できたと思います。
来年は,団体戦で優勝できるよう日々練習して少しでもレベルアップしたいと思います。
国広 伸二 合宿を含め,いい経験をさせていただき,ありがとうございました。
今回の大会で得たものを,今後に生かしていきたいと思います。
川崎 孝雄 久しぶりの全電力大会出場となり大きな刺激をもらうことができました。これからも地元の大会へ積極的に参加して,プレーできる楽しみ(壮年万歳)を深めていきたいと思います。ありがとうございました。
石川 文雄 久し振りの全電力大会でしたが,若手の頑張りが頼もしく思えました。
来年の地元開催での勝利に向けて共に頑張って行きたいと思います。
隅川由佳里 監督,主将のもと,とてもまとまったすばらしいチームでした。
来年こそは,優勝旗を手にしたいですね!
地元中国電力の開催をおおいに盛り上げていきましょう!!
村木真由美 団体予選リーグで女子チームが負けた時にチーム全体が負けているため女子チームの勝利は重要であると感じました。来年度は中国電力主催の大会なので優勝して内藤監督を胴上げできるよう頑張ります。
小椋 涼子 マネージャーとして初めて参加させていただきました。全電力大会での選手の皆さんの熱気には圧倒されました。
森 朋子 選手の皆さんのフォローが十分できたか不安はありますが,熱い試合を観戦しまた応援をともにすることができ,貴重な経験となりました。


 山根主将談話

今年はこれまで以上にチームワークも良く,全員一丸となって試合へ臨めました。今年からミニ合宿等,新しい試みにも着手し,チームとしてもまだまだ成長過程にあると思います。来年の地元開催での団体優勝を目指し,個々の更なるレベルアップを期待したいと思います。

 内藤監督談話

昨年に続き3位の成績で最低限の成績が残せたが,やはり優勝を目標にみんなと取り組んできただけに,悔しい思いはあるが選手は一生懸命プレーしていたし来年に繋がる成果を個人戦でも発揮してくれたので,来年こそ東京電力を破り,数十年ぶりの優勝を勝ち取りたいと思います。

 熊谷部長談話

当日現地でご声援いただいた方々や職場の皆さま等,全ての応援者にお礼を申し上げます。今年も団体戦は東京,中部の壁に跳ね返されてしまいましたが,個人戦の戦績からも実力は昨年に比べて接近してきていると感じました。しかしながら,東京電力も危機感を抱いたでしょうから,更に技術面,精神面ともにレベルアップを図り,一人ひとりがその力を100%発揮して,チーム一丸となって戦わなければ厳しいと思います。来年の地元での優勝を目指して,内藤監督,山根主将を中心になお一層頑張りますので,皆さまのご声援をよろしくお願いします。

 来年に向けての課題・抱負等

来年は中国電力が幹事会社として広島で開催されるため,優勝を目標にし来年一年間の活動は選手選考をはじめミニ合宿等を充実させ,選手間のコミュニケーションを図りながら,プレッシャーに強いチーム作りをしていきたい。


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