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 第51回全電力ソフトテニス大会
9月12日(土)・13日(日)
福山市水呑町「 福山市竹ケ端(たけがはな)運動公園テニス場」


全体写真


開会式選手宣誓


 大会結果

<大会初日>
 団体戦1試合目の最中に大雨に見舞われたため,団体戦は2日目に順延となり,個人戦は中止となりました。

<大会2日目>団体戦
 10チームが2ブロックに分かれて予選リーグを行いました。当社は,まず,電源開発にF−0,北海道電力にE−1,関西電力にC−3で勝ちましたが,中部電力との戦いで惜しくも敗れてしまい予選2位となりました。 決勝トーナメントでは,準決勝で東京電力と戦い,最後まで目が離せない熱戦を繰り広げ,C−3で競り勝ち,決勝に進みました。決勝では中部電力と戦い,優勝まであと一歩・一本のところまで迫りましたが,結果的には2−Cで力尽きました。


●予選リーグ●
対戦相手 コメント
電源開発 初戦ということで若干の緊張感はあるものの,気合いと声出しで各々の持ち味を発揮。7−0で完勝し,よいスタートが切れた。
北海道電力 初戦の勢いそのままに北海道電力戦も快勝。この北海道電力戦までは実力を出すことができれば勝てるだろうとの見方だったが,それをしっかり実践できるところは練習の成果でしょう。
関西電力 対戦前半で四つ勝ち星をとり団体戦としては早めに勝利するものの,後半戦に関西電力の底力を見せられヒヤッとした。とはいえ,この勝利によって決勝トーナメント進出を勝ち取った。
中部電力 ここを勝てば予選リーグ1位通過となり,ぐっと決勝に近づく大事な試合。個々には接戦となるものの最終的には中部電力の勢いに押され敗北。予選リーグ2位通過となる。


試合の模様・団体戦 予選 〔対 電源開発 戦〕
 

試合の模様・団体戦 予選 〔対 北海道電力 戦〕
 

試合の模様・団体戦 予選 〔対 関西電力 戦〕
 

試合の模様・団体戦 予選 〔対 中部電力 戦〕
 


●決勝トーナメント●
対戦相手 コメント
<準決勝>
東京電力
予選リーグで中部電力に大差で負け,失意のまま迎えた準決勝。『いつかは倒さねばならない相手』と選手一同奮起し,1番手の森元・北村組が惜敗するもその後は一進一退の攻防が続く。3−3で迎えた6番手池本・馬場組のファイナルゲーム。地元応援者と選手が一体となった力で,ついに東京電力を打ち破った。選手・応援者のみんなが感動した試合となった。
<決勝>
中部電力
宿敵東京電力を打ち破って迎えた中部電力とのリベンジマッチ。準決勝の激戦を制した勢いそのまま,1番手森元・北村組・2番手山根・川本組が快勝するが,相手も3番手以降が踏み留まりどの試合も互角以上の試合展開が続いた結果,優勝まであと一歩・一本のところで力尽く。間違いなく来年の優勝が見えた敗戦となった。


試合の模様・団体戦 準決勝 〔対 東京電力 戦〕
 
 
 

試合の模様・団体戦 決勝 〔対 中部電力 戦〕




<予選リーグ>

Aブロック
  A B C D E 勝点 勝敗差 順位
東京電力 四国電力 北陸電力 九州電力 東北電力
A 東京電力 F E D F 4   1
B 四国電力 0 3 2 C 1   4
C 北陸電力 1 C 3 F 2   3
D 九州電力 2 D C D 3   2
E 東北電力 0 3 0 2 0   5

Bブロック
  F G H I J 勝点 勝敗差 順位
中部電力 電源開発 関西電力 北海道電力 中国電力
F 中部電力 E E E E 4   1
G 電源開発 1 1 1 0 0   5
H 関西電力 1 E E 3 2   3
I 北海道電力 1 E 1 1 1   4
J 中国電力 1 F C E 3   2


<決勝トーナメント>
決勝トーナメント


 試合後のコメント

名 前 コメント
内藤 康裕 選手のみんながよくやってくれたと思います。特に東京電力戦は,各人がすばらしい粘りで勝利し,勝った瞬間「うるっと」しました。
山根 寛治 地元開催ということでたくさんの声援を受け,緊張する場面もありましたが,これらを力に変えてプレーすることができました。ご声援いただいた皆様および大会準備・運営等,サポートしていただいた皆様へ心から感謝したいと思います。
森元 大志 地元の大きな声援を力にして,チーム全員が一丸となって戦うことができました。優勝はできませんでしたが,結果以上に貴重な経験ができたと思っています。今回の経験を糧にして,社外大会等においても全日本の上位を目指して取り組んでいきたいです。
北村 智昭 団体戦優勝を掴みかけていただけに残念ですが,気持ちを高め,プレーできる状況を作り応援していただいた方々に感謝しています。
野村 祐介 相手は関係なく,自分達のテニスをやりきること・大事なポイントを2人で集中して1本取ることが結果につながると感じた大会でした。
結果的に準優勝に終わってしまいましたが,準決勝で勝つことができたのは大きな進歩であり,また来年につながる良いステップになったと感じます。来年こそは・・・ですネ^0^ 皆様おつかれさまでした!!
黒川 勝尚 優勝した中部電力には,あと少しのところで勝てなかった。来年は優勝できるように今後も練習していきたい。
森 昭雄 第39回大会参加以来,12年ぶりに参加しました。昨年からこの選手団で練習してきたこともあり,とても雰囲気がよく大会に臨めました。
予選では珍しく(?!)緊張しましたが,決勝Tでは楽しんでプレーすることができました。みんなで打ち破った東京電力戦は,一生忘れられません。
次こそは優勝です!!お疲れ様でした。
浅倉 潤 応援者の声援やチームの思いが一つになることによって,いつも以上の力が発揮できたと感じています。結果には満足していませんが,久しぶりに試合での感動を味わいました。
丁野 敬 合宿及び大会中は,体力的にはきついながらもみんなで盛り上がり楽しい大会だった。ただ,試合面に関してはポイントを取ることの難しさを痛感した。
寄能 良太 今回初めて選んでいただき,合宿・大会を通して勉強になることばかりでした。今後も選ばれるよう日々努力していきます。
川本 修司 惜しくも優勝は逃したものの,最難関であり念願でもあった東京電力戦に勝利したことは,大きな収穫でした。地元開催で,何よりも多くの皆さんの暖かい声援・支援が勝利をもたらしてくれたことは言うまでもありません。来年はぜひ優勝して皆さんに恩返しをしたいと思います。
高木 厚志 優勝まであと一歩!悔しいですが,また次回に繋がるものをたくさん得た 気がします。来年こそ内藤ジャパンで優勝します(^^)v
守屋 晶裕 今回で全電力3度目です。(三度目の正直だったのに・・・)自分的には結果を残すことが出来ませんでしたが,しかし東京電力に勝った時はかなり感動しました。【ソフトテニス】最高!〜【中電】最高!〜って感じです。また来年頑張ります!
池本 正紀 久々の決勝進出でしたが,ゲームカウント3−1からの逆転負けで,優勝を逃してしまいました。練習してまたがんばります。
馬場 真一 東電に勝てた事はうれしいですが,優勝を逃した事は,非常に悔しいです。来年は,団体戦“優勝”を目指して,大事なところで自信を持って勝負できるように日々努力します。
国広 伸二 当日の応援,大変ありがとうございました。また,大会準備から運営までご苦労をおかけした皆さんに感謝します。
川崎 孝雄 決勝の中部電力戦でマッチを握りながら勝てなかったことが,非常に悔しく思っています。地元大会は,最高でした。お世話になりました。
隅川 由佳里 足を引っ張ってしまう試合ばかりでしたが,このチームの一員として出場できたことをとてもうれしく思います。みんな,ありがとう。
村木 真由美 今年は地元開催なので「優勝するぞ!」を合言葉にチーム一丸となり頑張りましたが,女子は力の差が有り過ぎ,団体戦の足を引っ張ってしまいました。監督を胴上げすることが出来なくてとても残念です。
大勢の方が応援に来てくださり,ありがとうございました。
小椋 涼子 選手のみなさん,本当にお疲れ様でした!皆さんのテニスへの思いの強さを感じました。


 山根主将談話

少なくともこれまでのチーム力では,決勝まで上がれなかった(東京電力には勝てなかった)はずであり,そういった意味では,かなり各個人に自力がついてきたのではないかと思います。
これも一日で為せるものではなく,これまでの全電力メンバーが積み上げてきた経験や誇りを土台として,今回メンバーに入れなかった選手も含め各個人が努力してきた結果であり,この「継続」を力に必ずや近い将来「優勝」の2文字を手にする日が来るものと確信しています。

 内藤監督談話

地元開催であり,32年ぶりの優勝を目指しましたが,今一歩力が及ばず優勝を逃しました。しかしながら,苦手意識のある東京電力に27年ぶりに勝利したことは,選手にとって大きな自信に繋がったと思います。運営スタッフのみなさま,大会運営・応援ありがとうございました。

 熊谷部長談話

今大会は10年ぶりの地元開催ということもあり、これまで以上にチーム一丸となった戦いができたと嬉しく思いました。一人ひとりが自分の役割を精一杯果たそうとしたことが,目標としてきた東京電力戦での勝利に繋がったと思います。決勝では,昨年までの4年間決勝戦で東京電力に敗れ続け,悔しい思いをしてきた中部電力の優勝への執念の方が上回ったものと素直に讃えたいと思います。
また、運営面でご協力頂いた部員の皆さんをはじめとする多くの方々、会場で温かいご声援を頂いたユニオン本部の村上、白築両副委員長やOBの皆さま、大会初日に、雨にも関わらず駆けつけて頂いた福山営業所の籔根所長やOBの皆さま、日頃から温かい励ましを頂きました選手の職場の上司や同僚の皆さま、選手会を盛り上げて頂きました福山大学「三蔵太鼓を打つ会」の皆さま、会場でご家族とともにジュースのお心配りを頂きましたESSCの中嶋さま・・・その他書ききれませんが、本当に多くの方々にお世話になり、誠にありがとうございました。
中国電力のソフトテニス部はこれからも「緊褌一番」声出して、明るく元気に頑張りますので、ご声援よろしくお願いいたします。

 来年に向けての課題・抱負等

準決勝・決勝とも,接戦で紙一重の戦いでした。地元開催での応援もあり,選手だけではあそこまでの,盛り上がりが出せなかったと思います。選手一人ひとりが東京電力戦で見せた集中力を,どの試合でも出せるよう,普段から一球一球魂こめて練習していきます。


 閉会式



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