
紅龍旗争奪 実業団野球全国大会へ電力代表としての切符をかけた「第42回全電力野球大会」が,4月21−22日,沖縄県の宜野湾市立野球場,浦添市民球場で開催されました。
過去6回の優勝,4回の準優勝を誇り,1983年には「紅龍旗 準優勝」を達成している中国電力チームは,初戦となる2回戦の対東北電力,投打がかみ合い4−1で快勝。つづく準決勝は,事実上の決勝戦との呼び声も高い対九州電力戦,両チーム一歩も譲らず9回までゼロ行進の緊迫した展開となりましたが,連打により2点を許し惜敗,3位となりました。
決勝は,九州電力と東京電力との4年連続同一カード。延長11回の熱戦の末2−1で東京電力が振り切り,2連覇を達成しました。
中国電力は竹下監督のもと,ベテラン・新人が息を合わせ,挑戦者として取り組んできました。準決勝敗退となりましたが,実力は伯仲しており,優勝は決して夢ではありません。
選手は,雪辱を誓い来年に向け練習を積み重ねています。応援よろしくお願いします。 |

優勝 |
東京電力 |
準優勝 |
九州電力 |
第3位 |
中国電力 |
第3位 |
北海道電力 |
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