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2011年5月アーカイブ

第21回インタビュー(新井広憲選手)

  • [ 選手日記 ]
  • 2011年5月22日

今回は,「第50回中国実業団陸上」の5月7日開催5,000mの部で優勝,5月14日開催10,000mの部で日本人最高の2位に入賞した,新井広憲(あらい ひろのり)選手にインタビューしました。

Q--中国事業団陸上 5,000mの部での優勝,10,000mの部での日本人最高の2位入賞おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください。

 入社して10年目ですが,試合での優勝は一度もなかったので,素直にうれしいです。
 10年目で5,000m,10,000mともにこういった結果を出せたことを本当にうれしく思っています。

 Q--どんな気持ちで大会に臨まれましたか?

 
5,000mでは,直前の練習もあまりうまく行ってなかったのですが,中国実業団陸上というのは,中国電力陸上競技部としても狙っていく試合なので,少しでも上の順位で走りきりたいと思いながら,練習を重ねてきました。
 10,000mのときは,一週間前に5,000mをいい結果で走れ,調子が上向きになっていると感じていたので,前向きに挑戦することができました。

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              5月7日 (5,000m)

Q--走っている時,どのようなことを考えていましたか?

 5,000mでは,最初は思ったように体が動かなくて,序盤,中盤とかなりきつく,離れそうになりながらも,自分の力を出し切りたいという気持ちで走っていました。残り1,000mあたりで前を行く選手が,きつそうな素振りをしているように感じました。この時点では4番手くらいだったのですが,もしかしたら可能性があるのではないかと思い,頑張って追い上げてみたところ,残り600m付近でトップに追いつくことができました。ここで様子を見ようという思いもあったのですが,今回はこのまま勝負をかけました。勢いもついていたので,「いける時にいっておこう。ダメなら仕方ない。」という気持ちで走りました。

早めに勝負をかけてよかったです。

10,000mでは,5,000mくらいまで外国人選手のペースに合わせて走りました。しかしこのあたりからペースが落ちてきたので,思い切って前に出ました。9,000mで1人の選手に抜き返され,そのままゴール。このレースでは負けてしまいましたが,後半のきついときに前に出て走れたことに,今後につながる手ごたえを感じました。
 冬場からトレーニングを重ねてきていたので,最初は体が重かったのかもしれませんが,後半に延びてきたのは,体ができていたのだと思います。

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             5月14日 (10,000m)

Q--走ることの魅力について教えてください。

 
正直なところ,楽しいことはほとんどないのですが,つらい練習をしてきて,それを試合で結果として出せたときに,達成感を感じることができます。成果が出そうな練習ほど,きつくてやりたくない練習です。しかし,そういうことを試合に向けて計画し,過程として受け止めて実行し,その成果を試合という場で発揮し,結果が出たときうれしいですね。なんともいえない達成感を感じます。これはスポーツ全般に言えることかもしれませんが,ここに魅力を感じますね。

 駅伝では,チームメートで団結してひとつの結果を出し,喜びを分かち合うということに,マラソンとかトラックレースとは違う達成感や喜びを感じますね。

Q--今後の目標を聞かせてください。

 
トラック種目で結果を出すというのも大きな目標ではありますが,マラソンについては,入社してまだ2回しか走ったことがなく,マラソンで自己ベストを更新し,2時間10分を目標に頑張りたいです。まだあまりマラソンの経験もないのですが,この2時間10分を切ることで,また何か新しいものが見えてくるのではないかと思っています。まずはここを目指して頑張っていきたいです。

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Q--ESSC会員・職場の皆さんにメッセージをお願いします。

 いつも応援ありがとうございます。
 試合会場で声をかけていただいたり,沿道からの声援を受けるたびに,多くの方に支えられて競技をしていることを実感します。
 ESSC会員,職場の皆さまに盛り上がっていただけるような結果を残せるよう,頑張って行きたいと思いますので,応援よろしくお願いします。 

第20回インタビュー(池淵智紀選手,清谷匠選手)

  • [ 選手日記 ]
  • 2011年5月22日

 今回は,新たに中国電力陸上競技部に入部した,池淵智紀(いけぶち とものり)選手と,清谷 匠(きよたに たくみ)選手にインタビューしました。

Q--陸上競技との出会いを教えてください。

(池淵選手)
小学校では,市内の陸上大会の予選会で最後の10m位のところで抜かれてしまい,本選に出場できず悔しかったことを覚えています。中学校では,テニス部か陸上部かと入部を悩んだのですが,その予選会の悔しさから陸上競技に進みました。中学校では三種B(400m,走り幅跳び,砲丸投げ)という競技をやっていたのですが,それからリレー,1,500mにチャレンジしたところ,思っていた以上の成績をあげることができました。また,周りに長距離選手もいなかったことから,長距離もはじめました。

(清谷選手)
 小学校は野球をしていました。中学校で野球部に入りつつ,途中から陸上部にも席をおきました。3年生のとき,県駅伝の予選会に出場したのですが,負けてしまいとても悔しい思いをしました。陸上については,それまではあまり本気にやっていなかったのですが,この悔しさから高校に入って本格的にはじめました。

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                      左:池淵選手 右:清谷選手

Q--陸上競技との出会いを教えてください。

(池淵選手)
 小学校では,市内の陸上大会の予選会で最後の10m位のところで抜かれてしまい,本選に出場できず悔しかったことを覚えています。中学校では,テニス部か陸上部かと入部を悩んだのですが,その予選会の悔しさから陸上競技に進みました。中学校では三種B(400m,走り幅跳び,砲丸投げ)という競技をやっていたのですが,それからリレー,1,500mにチャレンジしたところ,思っていた以上の成績をあげることができました。また,周りに長距離選手もいなかったことから,長距離もはじめました。

(清谷選手)
 小学校は野球をしていました。中学校で野球部に入りつつ,途中から陸上部にも席をおきました。3年生のとき,県駅伝の予選会に出場したのですが,負けてしまいとても悔しい思いをしました。陸上については,それまではあまり本気にやっていなかったのですが,この悔しさから高校に入って本格的にはじめました。

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                    清谷選手

Q--これまで印象に残っている大会を教えてください。

(池淵選手)
 いくつかありますが,中学校のころは,全国中学校陸上競技選手権大会に0.01秒差で出場できなかったことです。高校では,都大路の全国高校駅伝に3回も出させてもらったこと。大学では,箱根駅伝の本戦に出場できたことです。中でも,箱根駅伝を走れたことが一番印象に残っています。

(清谷選手)
 全国高校駅伝で優勝したことです。区間賞を取れたことも大きかったです。箱根駅伝については,予選会で2回負けているのですが,それがとても悔しかったです。特に4年生のときはキャプテンをしていて,チーム状況も良く,絶対に出ることができると思っていたのですが,負けてしまったという悔しさが思い出として残っています。

Q--数ある実業団チームのうち,中国電力に決めた理由を教えてください。

(池淵選手)
 レベルの差を感じてとても悩んだのですが,「やってみないか?」と声をかけてもらいました。高校時代から知っている先輩も多く,その先輩たちが実業団で伸びている姿を見て,こんな私でもより速くなれるのではないかということに魅力を感じ,決意しました。

(清谷選手)
 地元ですし,高校時代から中国電力の選手たちと合宿し,監督と話をする機会があったことから,当時から中国電力というのは頭の中にありました。大学では結果を残せていないので,実業団に進むことを迷っていました。一般就職も考えていたところ声をかけてもらい,以前から志望していたことから迷わず決めました。

Q--入社して1ヶ月。中国電力陸上競技部での練習の感想を聞かせてください。

(池淵選手)
 大学のころは,1週間のスケジュールが決まっていて,毎日決まった練習を繰り返していました。ところが,中国電力陸上競技部は,練習メニューが決まっていない。自己管理を含めて,自分で考えて練習するというスタイルに,まだ戸惑いがありますが,先輩を見習いながら頑張ろうと思っています。

(清谷選手)
 合宿が多いという印象があります。私も練習メニューが決まっているものだと思っていたのですが,合宿と合宿の間を自分で考えて練習するという流れには驚きました。ただ,私の場合,高校,大学ともに練習は自由にやらせてもらっていたので,自分にあっていると思います。また,強い先輩も多数在籍しており,いい環境であると思います。

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                    池淵選手

Q--入社して1ヶ月。中国電力陸上競技部での練習の感想を聞かせてください。

(池淵選手)
 大学のころは,1週間のスケジュールが決まっていて,毎日決まった練習を繰り返していました。ところが,中国電力陸上競技部は,練習メニューが決まっていない。自己管理を含めて,自分で考えて練習するというスタイルに,まだ戸惑いがありますが,先輩を見習いながら頑張ろうと思っています。

(清谷選手)
 合宿が多いという印象があります。私も練習メニューが決まっているものだと思っていたのですが,合宿と合宿の間を自分で考えて練習するという流れには驚きました。ただ,私の場合,高校,大学ともに練習は自由にやらせてもらっていたので,自分にあっていると思います。また,強い先輩も多数在籍しており,いい環境であると思います。

Q--あなたにとって陸上とは?

(池淵選手)
 不調などで大変な時期があったにもかかわらず頑張っている尾方選手の姿を見て,勇気をもらいました。私にとって陸上とは,勇気を与えてくれるものだと思います。

(清谷選手)
 中学生のときから始めて身近にあるものですし,これで大学にも行きました。また,実業団にも入りました。今後も社会人として必要なことを教えてくれるものとして,陸上が大きく関ってくるかと思います。

Q--これからの目標をお願いします。

(池淵選手)
 駅伝が好きなので,ニューイヤー駅伝のメンバーに選ばれるよう頑張りたいです。

(清谷選手)
 まずは,陸上競技部の戦力となりたい。そして,ニューイヤー駅伝や様々な大会で結果を出すことが実業団選手として求められることなので,結果を出せる選手になりたいと思います。

Q--ESSC会員・職場の皆さんにメッセージをお願いします。

(池淵選手)
 私は身長も高くないし,スラッとした体格でもありません。小さいながらも頑張るパワフルな走りを見てください。

(清谷選手)
 仕事で大変なこともたくさんあると思いますが,私の走りを見ていただき,元気になってもらえればと思います。日々頑張りますので,よろしくお願いします。

第45回織田幹雄記念国際陸上競技大会の結果

  • [ 大会結果 ]
  • 2011年5月 9日

 第45回織田幹雄記念国際陸上競技大会が4月29日(金)に開催され,当社陸上競技部から7選手が
出場しました。
 皆さまからのご声援ありがとうございました。

◆  大 会 結 果  ◆

  ○種目  5000m

 A 組

順 位 選 手 名         記 録 
1位  チャールズ・ディランゴ (世羅高3)   13:31:21 
2位  岡本 直己       (中国電力)   13:40:24 
3位   ニコラス・マカウ    (八千代工業)   13:40:32 
10位   新井 広憲       (中国電力)   13:56:70 

 B 組

順  位 選  手  名 記  録
1位 村山 紘太       (城西大1) 14:15:35
2位 藤原 昌隆       (中国電力) 14:22:48
3位 小山 大介       (中電工) 14:23:26
5位 清谷 匠        (中国電力) 14:25:13
7位 尾方 剛        (中国電力) 14:25:79
8位 白濱 三徳       (中国電力) 14:27:70

 ※記録等詳細については下記のホームページをご参考ください。 
    http://cool2011yasumiki.cool.ne.jp/new_page_3.htm

第59回 兵庫リレーカーニバル大会 1,500mの部で優勝した田子 康宏選手へインタビュー

  • [ 選手日記 ]
  • 2011年5月 9日

 今回は,4月24日開催の「第59回 兵庫リレーカーニバル大会」の1,500mの部で優勝した,田子 康宏(たご やすひろ)選手にインタビューしました。

Q--日本選手権に次ぐ大会である兵庫リレーカーニバル大会 1,500mの部での優勝おめでとうございます。今のお気持ちはどうですか?

今までは2位,3位ということが多かったので,久しぶりにトップでゴールラインを割れ,新鮮な気持ちでうれしいです。記録的には自己ベストより2~3秒くらい遅いのですが,4月にしては悪くないと思います。

    田子康宏選手1.jpg                                
               2.JPG                      

Q--走っている時,どのようなことを考えていましたか? 

自分にとって,今期1,500mの初戦でした。しかし周りの選手は2戦くらい終えての兵庫リレーカーニバル大会だったので,ある程度のペースで進むだろうと思っていました。まだ試合慣れしていない自分は,周りのペースに合わせる感じで走りました。今回の大会にも外国人選手が出場していて,その外国人選手が得意なペースだったのですが,うまくペースに乗れて,勝つことができました。
 今期初戦ということもあり不安もありましたが,いつもより体が軽い感じでした。調整がうまくいったと思います。

Q--走ることの魅力について教えてください。

陸上競技は,練習をサボった分だけ自分に返ってくるし,やればやった分だけ自分に返ってくる競技です。魅力はやればやるだけ成果がついてくるというところですね。 

 

 今,部内では,2年目の選手など若手が一生懸命練習しています。そういうのも刺激になっていると思います。今年の冬は練習量を増やしており,これが優勝という結果につながったものと思います。

          3.JPG                 

Q--今後の目標を聞かせてください。

 6月10日から開催される「日本陸上競技選手権」が国内最高の大会ですが,そこで表彰台に登ることができたら,7月に神戸で行われる「アジア陸上競技選手権」への出場権が得られます。そこで優勝したら,世界陸上に出場できる可能性があります。あるいは,世界陸上の参加標準記録を突破して,日本選手権で優勝することで世界陸上出場が決まります。
 参加標準記録(B)は3分38秒00,自己ベストは3分40秒36です。いつもこの標準記録にちょっと届かないというのが続いているのですが,5月28日の「ゴールデンゲームズinのべおか」で標準記録を切れたらと思っています。
 今回,この参加標準記録が上がりました。より厳しくはなったのですが,クリアしてしまえば前の標準記録よりも一歩先にいけることになるので,前向きに考えています。
 目標は「延岡での大会で標準記録を切って,日本選手権から世界陸上を狙う!」ですね。

   
   

Q--ESSC会員・職場の皆さんにメッセージをお願いします。
いつも陸上競技部への応援,職場でのご理解ありがとうございます。これからもずっと試合後にはいい報告ができるようがんばりたいと思いますので,応援よろしくお願いします。