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2019年10月アーカイブ

第57回広島県実業団駅伝競走大会(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2019年10月21日

 2019年10月20日(日) 笠岡陸上競技場(岡山県笠岡市)を発着点とする

第57回広島県実業団対抗駅伝競走大会が開催されました。

当部は先月のMGCに出場した、岡本直己・藤川拓也を除くメンバーで

今年度も2チームエントリーしました。


 秋晴れの中スタートした広島県実業団駅伝。


1区を任されたのはAチーム清谷 匠と、Bチーム山崎 亮平。

清谷選手は先頭から遅れること20秒、4位の位置で2区キムタイ選手へたすきをつなぎます。

20191020_県実駅伝A(1区清谷).jpg


Bチーム山崎選手はさらに27秒遅れて6位で次の東島選手へ。

20191020_県実駅伝B(1区山崎).jpg


 Aチーム、続く2区は駅伝初となるキムタイ選手。

前方を走る中電工ドナルド選手を追い、猛スピードでスタートしますが最終的には差を広げられ3区へ秋山選手へ。

20191020_県実駅伝A(2区キムタイ).jpg

 
続く秋山選手は区間3位(日本人1位)という快走で前方との差を縮めますが順位は変わることなく5位で4区へ。

 20191020_県実駅伝A(3区秋山).jpg


4区を走る松井選手は区間2位の走りで奮闘しますがここでも全体順位を上げることはできず。

20191020_県実駅伝A(4区松井).jpg

 
6区渡邉選手、7区北選手も前方の選手を追って奮闘しますが、
終始順位は変わることなく総合5位でのゴールとなりました。

20191020_県実駅伝A(5区渡邉).jpg
(5区:渡邉 心 選手)

20191020_県実駅伝A(6区北).jpg
(7区:北 魁道 選手)
 

Bチームも1区の遅れを取り戻すことができず6位でのゴールとなりました。


 10日後には中国実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝予選)が行われます。

残された日数で精いっぱい戦うために準備していきますので

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


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■総合結果

1位 JFEスチールA 2時間05分50秒 ※大会新
2位 マツダA    2時間06秒37秒
3位 中電工A    2時間06分49秒
4位 マツダB    2時間07分16秒
5位 中国電力A   2時間07分39秒
6位 JFEスチールB 2時間10分43秒
7位 中国電力B   2時間14分43秒

≪おしらせ≫新ユニフォームについて

  • [ 選手日記 ]
  • 2019年10月18日

 日頃より、中国電力陸上競技部の活動に対してあたたかいご声援をいただき、ありがとうございます。


田幸監督体制も2年目を迎え、いよいよ本格的な駅伝シーズンに突入します。


チーム全体の新たな決意と一層の団結という意味も込めて、この度ユニフォームを一新することとなりました。


正面 - 500.JPG背面自然体 - 500.JPG


前面はこれまでと同じような鮮やかなロイヤルブルー(安定感・信頼感・集中)を基調とし、


背面にはパワーレッド(躍動感・情熱)を取り入れました。
(カラー:アディダス公式表記より)

新チームとして気持ちも新たに、前へ前へと突き進んでいきますので


引き続きご声援のほどどうかよろしくお願いいたします。


ガッツポーズ - 500.JPG

マラソングランドチャンピオンシップ(大会結果)

  • [ 大会結果 ]
  • 2019年10月 1日

 2019年9月15日(日)、明治神宮外苑を発着点とする

マラソングランドチャンピオンシップ(東京2020五輪マラソン日本代表選考レース)が開催されました。


6月以降このMGCで東京オリンピックのマラソン代表枠を勝ち取るために練習に打ち込んできた、岡本選手、藤川選手。

練習を着実に行い,体調管理を徹底させて大会当日を迎えました。


これまで出場してきたどの大会とも違う緊張感の中,スタートを迎えます。

一瞬の静寂。そして号砲と同時に響き渡る歓声。いよいよ誰も出場したことのないレースが幕を開けました。

20190915_MGC(スタート).png

スタート直後からHondaの設楽選手が飛び出します。

岡本,藤川の両選手は後方待機で力を温存。


5k、10kと先頭をひた走る設楽選手はどんどん前へ。しかし、後方の大集団はまだ動きがありません。

そして15kを迎えるところで後方集団のレースが動きます。

入れ代わり立ち代わりで集団を動かす選手が代わり,激しくペースが動きます。

20190915_MGC(藤川).jpg

ここで苦しくなったのが藤川選手。集団から離されどんどん後方へ下がってしまいます。

なんとか粘る、藤川選手。

20190915_MGC(藤川-2).jpg

その後、一度ペースが落ち着きますが、20k迎えることろで再びレースが大きく動きます。

ここが勝負の分かれ目。岡本選手は再度ペースが落ちることを読み後方待機。

しかし,ペースを上げた集団のペースは落ちることがありませんでした。

焦った岡本選手はペースを上げて追いつこうとしますが、追いつけず、完全に大会の流れから置いて行かれました。


レースは37k付近で,先頭を独走していた設楽選手が後方集団に抜かれ,

残り3k地点から一気にスパートをした富士通の中村選手がそのまま逃げ切り東京オリンピックマラソン代表枠を勝ち取りました。

2着には終始落ち着いたレース運びをして後半勝負に懸けていたトヨタ自動車の服部選手が入りました。


当社出場組は岡本選手が粘りの10位。藤川選手は何とか走り切っての24位でした。

20190915_MGC(岡本-2).jpg

今回はオリンピックのマラソン代表選考会。結果は目標達成となりませんでしたが、
両名のマラソン人生はまだ終わっていません。

この大きな経験を糧に必ず次の活躍に繋げます。


このたびは本当に多くの方より,沿道やテレビの前から声援をいただきました。

本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

20190915_MGC(控え室).jpg

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