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2022年11月アーカイブ

第53回防府読売マラソン大会への出場について(お知らせ)

  • [ 大会予定 ]
  • 2022年11月29日

 「第53回防府読売マラソン大会」が12月4日(日)に山口県防府市にて開催され,

 当社陸上競技部から2名の選手が出場します。ご声援よろしくお願いします。

 

 ◇ 日     時   2022年12月4日(日)10:40スタート

 

 ◇ 場     所   防府読売マラソンコース(日本陸上競技連盟・ワールドアスレティクス/AIMS公認コース)

             キリンレモンソルトアリーナ防府前県道→防府市大字田島折返し

             →キリンレモンスタジアム陸上競技場

 

 ◇ 種     目   フルマラソン(42.195km)

 

 ◇ 出 場 選 手   池田 勘汰 ※初マラソン

 

              清谷 匠 

 

 ◇ そ  の  他   大会詳細については下記ホームページをご参照ください。

             ◎大会公式HP(https://hofu-yomiuri.jp

2022八王子ロングディスタンス結果(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年11月28日

 11月26日(土)に東京都町田市にて開催された「2022八王子ロングディスタンス」に

 当社陸上競技部より3名の選手が出場しました。

 

 大会当日は気温15度前後、無風の記録を狙うには絶好のコンディションとなりました。

 当社陸上競技部からは、6組目にワウエル選手と菊地選手、7組目にコスマス選手が出場しました。

 6組目では、レース序盤ワウエル選手が積極的に先頭集団にてレースを進めます。

 菊地選手は集団の中に位置取り冷静にレースを進めます。

 5000m付近から菊地選手がスルスルと先頭付近に上がってきます。

 その後、8000m過ぎにワウエル選手が先頭に先頭に出るとそのまま後続を引き離しにかかります。

 菊地選手も集団と一緒に、残り1000mで先頭のワウエル選手を追いかけペースを上げます。

 レースは最期の直線勝負にもつれ込みます。ワウエル選手、懸命にスパートをかけますが、残り50m

 で惜しくもかわされ2着にてゴール。

 菊地選手も最後は集団に引き離され6着にてゴールとなりました。

 両選手とも、最後の勝負には敗れたものの、積極的な走りで見事自己記録を更新しました。

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 難波 天(トーエネック) 27分48秒27
2位 ンガンガ ワウエル(中国電力) 27分48秒93 ※自己新記録
3位 岡本 雄大(サンベルクス) 27分50秒64
6位 菊地 駿弥(中国電力) 27分51秒64 ※自己新記録

 

 続く7組目には、コスマス選手が出場しました。 

 7組目はトップレベルの選手が集まったハイレベルな組となり序盤からハイペースな展開となりました。

 コスマス選手も前半からのハイペースに臆することなく積極的に先頭集団にてレースを進めます。

 6000m付近では先頭に立ちレースを引っ張り好記録を目指します。

 しかし、8000m手前から表情が険しくなりじわじわと集団後方に下がってしまいます。

 なんとか食らいつこうと懸命に足を動かしますが、残り1000m以降のペースアップには対応できず

 先頭からは離される展開になります。

 先頭集団からは離されてしまいましたが、最後は何とか粘り抜き自己記録を大幅更新する7着にてゴール

 しました。

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 キプラガット エマヌエル(三菱重工) 27分07秒59 ※大会新記録
2位 キプランガット ベンソン(SUBARU) 27分09秒83 ※大会新記録
3位 マサイ サムウェル(Kao) 27分10秒06 ※大会新記録
7位 コスマス ムワンギ(中国電力)

27分15秒58 ※大会新記録

         ※自己新記録

 

 出場した3選手全員が、自己記録を更新しニューイヤー駅伝に向け弾みのつく結果となりました。

 また、3選手それぞれ次への課題も見つけることができ収穫の多い大会となりました。

 この度はご声援を頂きありがとうございました。 

 引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

 大会結果詳細については下記のホームページをご参照ください。

 東日本実業団陸上競技連盟HP(http://hnj.jita-trackfield.jp/

 

2022八王子ロングディスタンスへの出場について(お知らせ)

  • [ 大会予定 ]
  • 2022年11月24日

 「2022八王子ロングディスタンス」が11月26日(土)に開催され,

 当社陸上競技部から3名の選手が出場します。

 今大会は無観客開催となります。

 大会会場周辺での観覧も絶対におやめください。

 大会当日はライブ配信があります。下記のリンク先からご覧いただけます。

 (https://www.youtube.com/watch?v=WH2djadgigI

 

 ◇ 日   時    2022年11日26日(土)

            (6組目)17:45~ (7組目)18:20~

 ◇ 場   所    町田GIONスタジアム(〒195-0063 東京都町田市野津田町2035

 ◇ 種   目    10000m

 ◇ 出 場 選 手    【6組目】

            菊地 駿弥

            ンガンガ ワウエル

            【7組目】

            コスマス ムワンギ 

 ◇ そ の 他    大会詳細については下記ホームページをご参照ください。

            ◎東日本実業団陸上競技連盟HP(http://hnj.jita-trackfield.jp/

 

2022年度第4回中国実業団長距離記録会結果(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年11月20日

 11月19日(土)に広島県三次市にて開催された「2022年度第4回中国実業団長距離記録会」に

 当社陸上競技部より8名の選手が出場しました。

 

 すっかり日も暮れ、ひんやりとした空気が漂うなかレースはスタートしました。

 当社陸上競技部の8名は全員が17:30スタートの3組目に出場。

 この組では、ンガンガワウエル選手がペースメーカーとして出場し28分30秒のペースを作ります。

 最初の1000mを2分50秒あたりで通過すると、そのまま2分50秒前後の好ペースを刻みます。

 他の選手もワウエル選手の作るペースに合わせ自己記録更新ペースで通過していきます。

 3000mを過ぎた頃、松井選手、三上選手、森宗選手が先頭集団から遅れ始めます。

 また、4000m過ぎには、大内選手、兼実選手も先頭集団から離れてしまいます。

 先頭集団には山口選手とジョン選手が食らいつきますが、5000m付近でジョン選手、6000m

 付近で山口選手が離れるとじわじわと離されます。

 後半のペースダウンが響き自己記録更新とはなりませんでしたが、山口選手が自己3番目の記録にて

 ゴール。

 後続の選手も、続々とゴールしますが中盤から後半にかけてのペースダウンが響き悔しい結果となり

 ました。

 

 221119中国実業団記録会10000m(山口).JPG

 (自己3番目の記録で走った山口選手)

 

 221119中国実業団記録会5000m(ワウエルPM).JPG

 (28番:ジョン選手、1番ワウエル選手)

 

 221119中国実業団記録会5000m(森宗).JPG

 (今後の復調に期待したい森宗選手)

 

 221119中国実業団記録会5000m(大内).JPG

 (苦しいシーズンが続いている大内選手 今後の巻き返しに期待したい)

 

 今大会では自己記録更新に果敢にチャレンジしましたが惜しくも目標達成とはならず悔しい結果となりま

 した。

 ニューイヤー駅伝まであと1カ月半、残された時間は少ないですがしっかりと準備して臨みたいと思いま

 す。

 この度はご声援いただきありがとうございました。

 引き続き当社陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 オマーレ ドミニク ニャイロ(NTT西日本) 28分22秒09
2位 ビワット アラン(マツダ) 28分25秒41
3位 大隅 裕介(マツダ) 28分34秒89
5位 山口 和也(中国電力) 28分43秒85
9位 兼実 省伍(中国電力) 29分16秒25
11位 森宗 渚(中国電力) 29分20秒38
14位 ジョン ムワニキ(中国電力) 29分46秒12
16位 三上 雄太(中国電力) 29分57秒04
19位 大内 宏樹(中国電力) 30分26秒07
20位 松井 智靖(中国電力) 30分27秒02

 

 大会結果詳細については下記のホームページをご参照ください。

 大会公式HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp/

2022年度第4回中国実業団長距離記録会への出場について(お知らせ)

  • [ 大会予定 ]
  • 2022年11月16日

 「2022年度第4回中国実業団長距離記録会」が11月19日(土)に開催され,

 当社陸上競技部から8名の選手が出場します。

 皆さまのご声援をよろしくお願いします。

 

 ◇ 日   時    2022年11日19日(土) (3組目)17:40START

 ◇ 場   所    みよし運動公園陸上競技場(〒728-0023 三次市東酒屋町 10493)

 ◇ 種   目    10000m

 ◇ 出 場 選 手    兼実 省伍

            松井 智靖

            森宗 渚

            山口 和也

            大内 宏樹

            三上 雄太

            ジョン ムワニキ

            ンガンガ ワウエル(ペースメーカー) 

 ◇ そ の 他    大会詳細については下記ホームページをご参照ください。

            ◎中国実業団陸上競技連盟HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp/

第61回中国実業団対抗駅伝競走大会結果(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2022年11月14日

 2022年11月13日(日)に広島県世羅郡で行われた「第61回中国実業団対抗駅伝競走大会」へ

 出場しました。

 この大会は来年2023年元日に群馬県で開催される、「全日本実業団対抗駅伝競走大会」の予選を

 兼ねており、中国ブロック代表の出場権4枠をかけ、全10チームがしのぎを削りました。

 

 晩秋らしい冷雨が世羅台地に降りしきるなか、今年の中国実業団駅伝はスタートしました。

 今年の1区を任されたのは、エース岡本直己選手。

 スピード化の進む昨今の駅伝では、1区で出遅れば命取りになります。また、一方で1区でいいスター

 トを切ることが出来れば後続の選手に勢いを与えることが出来る重要な区間です。

 経験豊富な岡本選手、中電工の相葉選手、JFEスチールの風岡選手と競り合い一時は離される展開に

 も諦めることなく、持ち前の粘りで先頭との差を約20秒に抑え3位でタスキをつなぎます。

 

 221113中国実業団駅伝1区(岡本).jpg

 (1区 チームの「大黒柱」岡本直己選手)

 

 2区を任されたのは、ルーキーのコスマスムワンギ選手。

 インターナショナル区間となる2区は、各チーム位のスピード自慢が集まります。

 コスマス選手は岡本選手からタスキを受け取ると、ハイスピードで前を行くJFEスチールと中電工の

 2チームを猛追します。

 しかし、前を行く2チームもそう簡単には追いつかせてくれません。

 縮まりそうで縮まらないもどかしい状況が続きましたが、諦めることなくじわじわと差を詰め中継所手

 前でJFEスチールをかわし2位で3区へタスキリレー。

 

 221113中国実業団駅伝2区(コスマス).jpg

 (2区 スピード自慢の「大型ルーキー」コスマス選手) 

 

 3区を任されたのは地元世羅高校出身の山口和也選手。

 馬力のある力強い走りとタフさが強みの山口選手、タスキを受け取るとJFEスチールの斎藤選手と

 並走してトップ中電工を追いかけます。

 懸命に前を追いかける山口選手ですが、中電工の東選手も区間賞の走りで引き離しにかかります。

 じわじわと前を行く中電工の背中が小さくなっていく展開に苦しんだ山口選手ですが、最後まで諦な

 い粘りの走りでトップ中電工との差を40秒以内にとどめ3位でタスキをつなぎます。

 221113中国実業団駅伝3区(山口).jpg

 (3区 昨年と同じく3区を任された「最強の世羅っ子」山口和也選手)

 

 4区を任されたのはチーム一熱いハートを持つ池田勘汰選手。

 後半戦のスタートともなる4区、ここで逆転へのきっかけを作りたいところ。

 タスキを受け取ると、直後に2位のJFEスチールをとらえ並走してトップ中電工を追いかけます。

 戦況が動いたのは下り坂を終えた5km過ぎ、池田選手がJFEスチールの川平選手をかわし単独

 2位へと浮上するとそのまま勢いを緩めることなくトップを猛追します。

 中継所まで力の限りを尽くした池田選手、区間賞の走りで38秒あった差を6秒差まで詰め5区へ

 タスキと逆転への望みをつなぎます。

 

 221113中国実業団駅伝4区(池田).jpg

 (4区 逆転の流れを呼び込んだ池田勘汰選手)

 

 5区を任されたのは若手のホープ三上選手。

 1km過ぎにトップ中電工の尾関選手に追いつくと、しばらく並走になります。

 5km手前、コースが上り坂に差し掛かったポイントで三上選手が一気に仕掛けます。

 「激坂王」の異名を持つ三上選手、世羅台地でもその力を遺憾なく発揮し見事区間賞を獲得。

 チーム順位をトップへ押し上げると、後続との差を約8秒付けて6区へタスキをつなぎます。

 

 221113中国実業団駅伝5区(三上).jpg

 (5区 得意の上り坂でトップに立った「若手のホープ」三上雄太選手)

 

 6区を任されたのは今季絶好調の菊地駿弥選手。

 最長区間となる6区は距離だけでなく、起伏に富んだ非常にタフな難コース。

 走力はもちろん、強い精神力が求められます。

 先頭でタスキを受け取った菊地選手、臆することなく区間記録ペースで序盤から飛ばしていきます。

 5km、10kmと距離を重ねるごとに2位中電工との差が広がっていきます。

 後半、晴れ間がのぞき始めた影響で高温多湿のコンデジションへと移ったことでペースダウンはしま

 したが何とか粘り抜き見事区間賞を獲得。

 後続の中電工に1分42秒の差をつけ最終7区へタスキをつなぎます。

 

 221113中国実業団駅伝6区(菊地).jpg

 (6区 後続へ大差をつけ勝利を確実なものにした菊地駿弥選手)

 

 最終7区を任されたのは、今季安定感抜群の兼実省伍選手。

 前走者たちの築いた1分42秒の大差にも油断することなく、1km3分を切るペースを淡々と刻む

 いぶし銀の走りでその差をさらに広げます。

 そのまま、大きく崩れることなく見事に8年振りの優勝テープを切りました。

 

 221113中国実業団駅伝7区(兼実).jpg

 (7区 8年振りの優勝テープを切る兼実省伍選手)

 

 1区から最終7区まで大きくミスなくタスキをつなぎ、8年ぶりに優勝を果たすことが出来ました。

 同時に今年も「全日本実業団対抗駅伝競走大会」への切符を無事獲得することが出来ました。

 雨の中現地で応援いただいた皆さま、テレビ・アプリを通じて応援いただいた皆さま、この度はたく

 さんのご声援をいただきありがとうございました。

 残り1カ月半、元日のニューイヤー駅伝に向けてしっかりと準備してい臨みたいと思います。

 引き続き、中国電力陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

 221113中国実業団駅伝(兼実胴上げ).jpg

 (チームメンバーに胴上げされるアンカー兼実省伍選手)

 

 221113中国実業団駅伝(集合写真②).jpg

 (現地にて応援にお越しいただいた皆さまとの集合写真)

 

 -------大会成績ーーーーーーー

 ★チーム順位

 1位 中国電力         4時間00分20秒

 2位 中電工          4時間02分15秒

 3位 マツダ          4時間02分45秒

 4位 JFEスチール      4時間05分26秒

 5位 武田製薬         4時間21分19秒

 

 ★区間順位

 1区(12.5km)  岡本 直己      区間3位  37分45秒

 2区(7.2km)   コスマス ムワンギ  区間2位  19分28秒

 3区(11.6km)  山口 和也      区間3位  36分02秒

 4区(9.0km)   池田 勘汰      区間1位  25分59秒 ※区間賞

 5区(9.0km)   三上 雄太      区間1位  27分32秒 ※区間賞

 6区(19.0km)  菊地 駿弥      区間1位  56分20秒 ※区間賞、最優秀選手賞

 7区(12.5km)  兼実 省伍      区間2位  37分14秒

 

 大会結果詳細につきましては以下のホームページをご参照ください。

 ◎大会HP (http://chugoku.jita-trackfield.jp/

 

 

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