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2023年5月アーカイブ

第62回中国実業団陸上競技選手権大会(2日目、3日目)結果について(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2023年5月23日

 2023年5月20日(土)~21(日)に広島県三次市にて「第62回中国実業団陸上競技選手権大会(2日目

 、3日目)」が開催され当社陸上競技部から11名の選手が出場いたしました。 

 

 大会2日目となる20日(土)は男子5000mが行われ10名の選手が出場しました。

 レースは全3組で行われ2組目には、池田選手、大内選手、三上選手、清野太雅選手の4名が出場しました。

 池田選手、清野選手が前半から積極的に前に出て集団を引きます。大内選手も集団に続きます。

 しかし、3選手とも3000m以降ペースを維持することが出来ず苦しい展開になります。

 そのまま、最後までペースを切り替えることが出来ずゴールとなりました。

 三上選手は、序盤から流れに乗れず後方から追い上げるレースとなりました。

 

 続く3組目には、6名の選手が出場。

 レースはスタート直後から大会記録を更新するハイペースで中電工とマツダのケニア人選手3名が飛び出し

 ます。

 当社陸上競技部の6名含む日本人選手は後方4位集団にてレースを進めます。

 途中、先頭集団から落ちてきた選手を拾い3位集団へと順位を上げます

 大きな集団のまま迎えた残り1000m、ここで菊地選手が仕掛けます。

 強烈なスパートでそのまま後続を突き放し3位でゴール。

 最後のスパート合戦には敗れたものの、13分台で清野太成選手が7位、中島選手が11位に入りました。

 

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 (岡本選手)

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 (藤川選手)

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 (7位入賞の清野太成選手)

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 (清野太雅選手)

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 (三上選手) 

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 (池田選手)

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 (調子を上げてきている中島選手)

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 (大内選手)

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 (3位入賞の菊地選手)

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 (大森選手)

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 アモス クルガト(中電工) 13分25秒05 ※大会新記録
2位 モソップ ヒラリー(マツダ) 13分26秒18 ※大会新記録
3位 菊地 駿弥(中国電力) 13分47秒08
7位 清野 太成(中国電力) 13分56秒29
11位 中島 大就(中国電力) 13分57秒40
20位 岡本 直己(中国電力) 14分14秒57
23位 藤川 拓也(中国電力) 14分15秒96
25位 池田 勘汰(中国電力) 14分19秒34
27位 三上 雄太(中国電力) 14分28秒65
32位 大森 太楽(中国電力) 14分29秒98
34位 大内 宏樹(中国電力) 14分35秒51
43位 清野 太雅(中国電力) 15分01秒26

 

 大会3日目は、1500mへ前日の5000mにも出場した岡本選手、藤川選手、菊池選手に加え山口選手の4名が

 出場しました。

 山口選手は、2月の延岡西日本マラソン以降久しぶりのレースとなりました。

 菊池選手が全体の3位に入る好走、山口選手も久しぶりのレースにもがきながらもなんとかゴール。

 ようやくレースに主将が戻ってきました。

 

 230521中国実業団陸上1500m(山口).jpg

 (今季初レースの主将山口選手)

  

順位選手名(所属チーム)記録
1位 キプランガット ダン(JFEスチール) 3分46秒70
2位 及川 瑠音(マツダ) 3分46秒76
3位 菊地 駿弥(中国電力) 3分48秒32
10位 岡本 直己(中国電力) 3分58秒72
19位 山口 和也(中国電力) 4分12秒30
23位 藤川 拓也(中国電力) 4分20秒60

 

 この度は、出場した選手へたくさんのご声援をいただきありがとうございました。

 引き続き中国電力陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

 ◯大会結果詳細は下記のホームページをご参照ください。

 中国実業団陸上競技連盟HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp

 

第62回中国実業団陸上競技選手権大会(1日目)結果について(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2023年5月18日

 2023年5月13日(土)に広島県三次市にて「第62回中国実業団陸上競技選手権大会(1日目)」が開催

 され当社陸上競技部より、9名の選手が出場いたしました。

 

 レースは冷たい雨が降る、記録を狙うには難しいコンデションの中で行われました。

 スタートと同時に飛び出したのは、入社2年目のコスマス選手。

 チームメイトのワウエル選手と2人で6000mまでハイペースで走ります。

 6000m以降、ワウエル選手がそのペースについていけなくなるとそのまま独走状態になります。

 後半は少しペースを落とし記録は伸びませんでしたが、見事に10000mで大会連覇を達成しました。

 ワウエル選手も後半の失速する展開となりましたが、2位をキープしてゴールしました。

 

 続く3位集団をけん引したのは、ベテラン岡本選手。

 序盤から集団の先頭に立ち精密機器のように1周400mあたり68秒から70秒のペースを刻みます。

 岡本選手の引く3位集団は大集団のままで残り1000mを通過します。

 岡本選手、最後は新人の清野太成選手とのスパート合戦に惜しくも敗れ4位でゴール。

 競り勝った清野太成選手が3位、5位に池田選手、8位に藤川選手が入りました。

 今大会では1位から8位までに6名の選手が入賞することが出来ました。

 この勢いを翌週の5000mにもつなげていきたいところです。

 引き続き当社陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。

 

 20230513中国実業団陸上10000m2組(コスマス).jpg

 (ゼッケンNo1:大会連覇を達成したコスマス選手、ゼッケンNo2:2位のワウエル選手)

 20230513中国実業団陸上10000m2組(岡本).jpg

 (ゼッケンNo6:3位集団を引く岡本選手)

 20230513中国実業団陸上10000m2組(中島).jpg

 (5000mでの活躍に期待したい中島選手)

 20230513中国実業団陸上10000m2組(藤川).jpg 

 (ゼッケンNo15:5位入賞の池田選手、ゼッケンNo7:8位入賞の藤川選手)

順位選手名(所属チーム)記録
1位 コスマス ムワンギ(中国電力) 28分18秒26 ※大会2連覇
2位 ンガンガ ワウエル(中国電力) 28分42秒77
3位 清野 太成(中国電力) 28分50秒35
4位 岡本 直己(中国電力) 28分53秒30
5位 池田 勘汰(中国電力) 28分54秒91
6位 岡原 仁志(中電工) 28分55秒31
7位 尾関 大成(中電工) 28分55秒58
8位 藤川 拓也(中国電力) 28分57秒22
13位 中島 大就(中国電力) 29分03秒25
17位 大内 宏樹(中国電力) 29分45秒17
26位 清野 太雅(中国電力) 30分18秒94

 

 大会結果詳細は下記のホームページをご参照ください。

 〇中国実業団陸上競技連盟HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp

 

第62回 中国実業団陸上競技選手権大会への出場について(お知らせ)

  • [ 大会予定 ]
  • 2023年5月11日

 「第62回中国実業団陸上競技選手権大会」が5月13日(土)、20日(土)、21日(日)の3日

 間、広島県三次市にて開催されます。

 当社陸上競技部からは下記記載の選手が出場します。

 この大会は中国地区のナンバーワンを決める大会であり、「第71 回全日本実業団対抗陸上競技

 選手権大会」の予選を兼ねています。

 出場選手の真剣勝負に注目です!

 みなさまご声援のほどよろしくお願いします。

 

 ◇ 日   時    〇5日4日(土) 

            10000m 2組目 18:00~

            10000m 3組目 19:00~

            〇5月20日(土)

            5000m 2組目 18:20~

            5000m  3組目 19:20~

            〇5月21日(日)

            1500m 11:55~

            400m×4リレー  14:15~

 

 ◇ 場   所    みよし運動公園陸上競技場

            (〒728-0023 三次市東酒屋町 10493)

 

 ◇ 出 場 選 手   【1500m】

            岡本 直己  藤川 拓也  山口 和也  菊地 駿弥

           【5000m】

            岡本 直己  藤川 拓也  中島 大就  池田 勘汰  大森 太楽

            菊地 駿弥  大内 宏樹  三上 雄太  清野 太成  清野 太雅

           【10000m】

            岡本 直己  藤川 拓也  中島 大就  池田 勘汰  大内 宏樹

            三上 雄太  清野 太成  清野 太雅  ンガンガ ワウエル

            コスマス ムワンギ

 

 ◇ そ の 他    大会詳細については下記ホームページをご参照ください。

            ◎中国実業団陸上競技連盟HP(http://chugoku.jita-trackfield.jp

 

第34回ゴールデンゲームズinのべおか結果について

  • [ 大会結果 ]
  • 2023年5月 9日

 2023年5月4日(祝・木)に宮崎県延岡市にて「第34回ゴールデンゲームズinのべおか」が開催され当社

 陸上競技部より、4名の選手が出場いたしました。

 

 大会当日の延岡市は、天候は曇り、気温20度前後のまずまずのコンディションとなりました。

 G組に出場した大森選手、自己記録更新ペースで3000mまで順調にレースを進めます。

 しかし、中盤脚を使った反動から3000mから4000mでペースが中弛みします。

 残り1000m、苦しみながらも最後まで力を振り絞り何とかゴール。

 自己記録をギリギリ更新することが出来ました。

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 (自己記録を更新した大森選手)

 

 続く、C組にワウエル選手、B組にコスマス選手が出場しました。

 ワウエル選手は自己記録更新ペースで序盤までレースを進めます。

 しかし、中盤のペースの中弛みが影響し僅かに自己記録までは届かず悔しい結果となりました。

 コスマス選手は、序盤からペースが上がらず苦しい展開のレースとなりました。

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 (ワウエル選手)

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 (コスマス選手)

 この日最後の種目10,000mに出場したのは新人の清野太成選手。

 4,000m付近まで余裕をもってレースを進めましたが、以降ペースを維持することが出来ず苦しい展開

 になります。

 何とか踏ん張ろうとしましたが、展開を変えることは叶わずゴールとなりました。

 IMG-0281.jpg

 レース結果は以下の通りになります。

 

 5000m 総合リザルト

順位選手名(所属チーム)記録
1位 リチャード エティーリ(東京国際大学) 13分00秒17 ※大会新記録
2位 コエチ べナード(九電工) 13分00秒38 ※大会新記録
3位 キプラガット エマヌエル(三菱重工) 13分00秒90 ※大会新記録
19位 コスマス ムワンギ(中国電力) 13分23秒27
28位 ンガンガ ワウエル(中国電力) 13分28秒55
105位 大森 太楽(中国電力) 13分55秒20 ※自己新記録

 10000m 総合リザルト

順位選手名(所属チーム)記録
1位 塩尻 和也(富士通) 27分46秒82
2位 田澤 廉(トヨタ自動車) 27分51秒21
3位 今江 勇人(GMOインターネット) 27分55秒82
13位 清野 太成(中国電力) 29分21秒59

 

 この度は、出場した4名の選手へのご声援ありがとうございました。

 引き続き、当社陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

 大会結果詳細は下記のホームページをご参照ください。

 〇大会公式HP(http://goldengames.jp

 

第57回織田幹雄記念国際陸上競技大会結果について(お知らせ)

  • [ 大会結果 ]
  • 2023年5月 1日

 「第57回織田幹雄記念国際陸上競技大会」が4月29日(祝・土)にエディオンスタジアム広島にて

 開催され,当社陸上競技部から7名の選手が出場しました。

 

 冷たい雨がスタジアム全体に降り注ぎ、スタートラインに並んだ選手達の息遣いが観客席にまで届

 くような静寂に包まれたなか、「男子グランプリ5000m(B決勝)」がスタートしました。

 当社陸上競技部からは、岡本選手、池田選手、大内選手、三上選手、清野太成選手、清野太雅選手

 の6名がB決勝へ出場しました。

 レース序盤、JFEスチールのキプラガット選手を先頭に集団を形成します。

 新人の清野太成選手は初レースながら積極的に先頭集団前方に位置どりレースを展開します。

 レース中盤、先頭を走るキプラガット選手がペースを上げて独走状態になります。

 清野太成選手も懸命に前を追いかけますが、じわじわとその差が広がっていきます。

 そこに序盤出遅れた岡本選手が、するすると後方から位置を上げてきて清野太成選手のいる3位集

 団へ追いつきます。

 先頭を走るキプラガット選手のペースは終盤も緩むことなくゴール、続いて亜細亜大学のモゲニ選

 手が2位でゴール。

 3位は、岡本選手、清野太成選手、須磨学園高校の折田選手の3人で争う展開になります。

 残り1周の鐘と共に3人同時にスパート、清野選手と折田選手が少しリードし残り200mを通過しま

 す。岡本選手も最後の最後まで粘りを見せ3人で最後の直線に入ります、

 残り数十メートル、清野選手と折田選手がさらにギアを上げ2人のマッチレースになります。

 最後は惜しくも胸ひとつで敗れましたが、社会人初レースで自己記録を更新する4位でゴール。

 続いて岡本選手が5位でゴール。

 レース中盤以降、集団から離れる展開となりましたが、後半粘りを見せた新人の清野太雅選手も、

 自己記録を更新してゴール。

 

 230429織田記念5000mB(岡本).jpg 

 (今年10月のMGCでの走りにも期待したいチームの大黒柱岡本選手)

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 (自己記録を更新した清野太雅選手。これからの活躍にも注目です!)※せいのたいが

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 (実業団デビュー戦で自己記録を更新する力走を見せた清野太成選手)※きよのたいせい

 

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 キプランガット ダン(JFEスチール) 13分35秒46
2位 ジョンソン モゲニ(亜細亜大学) 13分52秒93
3位 折田 壮太(須磨学園高校) 13分54秒30
4位 清野 太成(中国電力)

13分54秒60 

※初レース・自己新記録

5位 岡本 直己(中国電力) 13分57秒41
10位 清野 太雅(中国電力) 14分11秒84 ※自己新記録
11位 池田 勘汰(中国電力) 14分11秒87
12位 三上 雄太(中国電力) 14分14秒81
16位 大内 宏樹(中国電力) 14分26秒06

 

 「女子グランプリ5000m(A決勝)」を挟んで「男子グランプリ5000m(A決勝)」がスタートしま

 した。A決勝へは中島選手が出場しました。

 中島選手、年明けの怪我の影響もありまだ本調子とはいえない状態ですが、今の力の限りを尽くし

 国内トップクラスの選手たちに挑みました。

 2000m以降ペースが維持できず、4000mまでは周回ごとにペースが落ちていく展開になります。

 残り1000m、ここで中島選手意地を見せます。一度は1キロあたり3分丁度のペースまで落ちていた

 ペースをじわじわと上げていきます。

 最後の直線も、その勢いを緩めることなく14分19秒83の25位でゴール。

 一度はペースを落とす展開となった部分は今後の課題ですが、最後はしっかりとペースを切り替える

 ことができたことは収穫となりました。

 

順位選手名(所属チーム)記録
1位 佐藤 圭汰(駒澤大学) 13分27秒04
2位 ダニエル ディリツ(NTT西日本) 13分27秒43
3位 鈴木 塁人(SGH) 13分29秒21
25位 中島 大就(中国電力) 14分19秒83

 

 今大会では、新人2名が自己記録を更新しチームに新たな風をもたらしてくれました。

 これを追い風として、5月の中国実業団選手権大会をはじめとする主要レースでさらに活躍できるよう

 チーム一丸となって頑張りたいと思います。

 引き続き、中国電力陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 大会結果詳細は以下のホームページをご確認ください。

 

 ◯広島陸上競技協会大会特設HP(https://hiroshimatf.org/m-oda-2023) 

 

選手紹介